はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
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リマから日帰りナスカツアー
待ちに待った月曜日になった。

本来なら、郵便局に行って、
日本からの荷物がどうなったか確かめるべき日である。

だけど、連日ネットでEMS追跡をチェックしているのだが
荷物は日本から出発したきり、ペルーに到着した気配がない。

通常は送り先の国に到着後、税関を抜けてから配送となるため、
まだペルーにも着いていないとなると、
ここからの長丁場が予想される…。

それならどうせ郵便局に行っても、届いていることはまずありえなそうだ。

そんなとき、ナスカへの日帰りツアーに行く日本人が2人いるから
一緒に参加しませんか?4人だと料金が安くなるよ。
というぺぺさんからの提案があったのが数日前。

マドリッドで10日間、荷物を待つだけの不毛な日々を過ごした私たちは、
少しでも待機の日々を有効に使いたいと考え、このツアーにジョイントすることにした。

安くなるといっても、2人参加での料金がひとり320ドルぐらいで、
4人だと300ドルになるということだから、ふたりで600ドル。
我々にとっては結構な出費である。

というか、1日2人で1万円を予算に旅行している我々にとって、
一気に1日で600ドルも使ってしまうというのは、
よく考えてみればこれまでで一番の贅沢出費である。

だけどおかしなことに日本人宿に泊まって貧乏旅行の感覚が鈍ったのか、
マドリッドでのトラウマがよっぽど尾を引いているのか、
カーニバルまでにブラジルを目指す私たちにはペルーでの日数が限られているため
もしかしたらこのままリマで足止めされるとナスカに行けないかも…という不安感からか、
おそらくその全部がまぜこぜになった精神状態から、
ふたりとも恐ろしいほどあっさり参加を決めてしまったのであった

とはいえ、ATMで一気に引き出した現金を見た時には一瞬ひるんだけれども。
この日帰りツアーに行くということは、旅行日数を6日縮小するのと同じことなのである。


ともあれ、これでペルーで行きたかった場所のひとつ、
ナスカの地上絵を見るという目的は達成することができそうだ。

ワクワクしながら昨日は眠り、3時半に起床。

ナスカまでは車で6時間かかるので、4時半に宿を出発することになっているからだ。

時間通りに車は出発。
もともとツアーに参加予定だったふたりというのは、
50歳代思われる神戸の居酒屋マスターと、同年代の千葉のエンジニア青年であった。

それぞれ、ぺぺさんに手配してもらった行程で、ひとり旅を楽しんでいるようである。
特にマスターは日本でスペイン語も勉強し、
この南米旅行をとても楽しんでいる様子だった。
その証拠に、早朝だというのにとてもテンションが高い。

そんな我々を乗せ、車は右手に海岸を見ながら南下し3時間。
パラカス港に到着した。

今日はまず、ここから、バジェスタス島へのボートツアーにも参加してしまうのだ。

ボートが出発するまで30分の待ち時間があったのでビーチを散策していると、
ペリカンを餌付けしているおじさんがいた。
2009020201.jpg
おお、と思って写真を撮ったのだけれど、
この後に遭遇する光景に比べたら、こんなものはたいしたことはなかった。
2009020202.jpg
というのも、
2009020204.jpg
これ全部鳥。

バジェスタス島はリトルガラパゴスとも言われているらしく、
アシカやペンギンが見られると聞いていた。
2009020205.jpg
いるいる。たくさんいる。
特に海鳥たちの量といったら半端ではない。
2009020206.jpg
アシカは集団でうるさくいなないている。

ボートで2時間ほどみっちりと、この光景を堪能しました。
私は別に鳥恐怖症でもなんでもないけど、ちょっとした恐怖心を感じてしまった。
そして、おそらく鳥の糞だろう匂いと、ボートの揺れで最後はグロッキー状態に。
2009020210.jpg
バジェスタス島に行く途中、ボートはカンデラブロにも寄ってくれた。
これは、海沿い全長189mの大きさで書かれた地上絵で、
ナスカと同じプレインカのものらしい。

さて、ボートを降りて車に乗り込み、ナスカへと向かう。
田園風景をすぎると、荒涼とした砂漠へと風景は変化し、
ペルーの風土の豊かさに驚かされる。
朝いたリマではサーフィンだってできるのだ。

13時ごろ、ナスカの大地をつっきるパンアメリカン・ハイウェイ沿いにある
ミラドールに到着。
2009020207.jpg
これは地上絵の研究家が建てた展望台なのだ。

車から降りると、すさまじく熱い。
アメリカのアリゾナで感じたのと同じ、焼けるような太陽光線に肌の危険を感じる。

1ソル払って、上に登らせてもらう。
おお!
地上絵の、「手」と「木」が見える。
2009020208.jpg
木の一部。

…思ったより小さい印象。
だけど曲線は、とても美しい。

ミラドールを降りて、地上絵のあたりを見てみるけど、
わずかに溝があるぐらいで、ここに線(絵)が描かれているとは思えない。
足でシャシャシャと砂を蹴ったら、すぐに消えてしまいそうである。
こんなものがよく、壊されずに放置されていたなぁと思う。

と、ふと空を見上げると、信じられない勢いで
セスナが旋回しているのが見えた。

きっと、地上絵が窓からよく見えるように機体を横に倒しているのだろうけど、
まるで曲芸である。

え、あれに乗るの!と、ちょっと怖気づく。

いよいよ、ナスカの空港へ移動し、セスナに乗るときがきた。

4人で仲良く1台のセスナに乗ることになった。
みんな窓側。

すごくドキドキする。けど、その気持ちを無理やりワクワクに変える。
他のひとも同じみたいで、妙にハイになっている。
レッツゴー!

意外と、高度が低くて安心する。そんなに怖くはない。

最初に見えてくるのは、クジラのはずだ。
乗る前にもらった案内図を見ながら、必死に探す。
2009020209.jpg
あ、あった!これ?小ちゃいなー!という印象。
あえて拡大せずに。実際こんな感じに見えます。
2009020212.jpg
次は三角形。
きれいな三角形は、ほかにもたくさんあった。
滑走路のように、まっすぐ伸びているものもある。
2009020211.jpg
さて、次は丘の上に書かれた宇宙人である。
これは、他のものと比べて絵のタッチが違う。
子供の書いた絵のようで、誰かがいたずらしたんじゃないのーと思ってしまうぐらい。

でも後で、ナスカよりも古いというパルパの地上絵を写真でみたら、
この宇宙人と似たような絵がたくさんあったので、パルパの時代のものなのかもしれない。
どちらにしても、ガチャピンに見える。

こんな感じで、犬や猿、コンドル、蜘蛛、ハチドリ、
2009020214.jpg
先ほど地上から見た手と木も回って、
フラミンゴ、ペリカン、オウムを見て戻ってきた。

ハチドリがいちばんきれいだったな。
グーグルマップでうっすら見れます。

案内図に描かれていたもの以外にも、絵はたくさん描かれていて、
意味不明な直線も多かった。

ひとつひとつの絵は思ったよりも小さくて、こんなものかと思ったけれど、
実際に地上に立てばその全体像が分からないほど大きいのだ。

しかも、これを作った人たちは全体像を見るすべがなかったのだし、
それが300もの集合体とくれば、やはり謎の絵なのである。
私は、これは道なのかもなぁと思った。

パイロットは、それぞれの絵のところで親切に右旋回、左旋回を繰り返し
どちらの窓の人にも見えるようにしてくれたので、
最後の方は想定の範囲内ではあるが、気分が悪くなってきた。
2009020213.jpg
飛行機を降りたときには、けっこうヘロヘロであった。
もう15時なのに、ランチを食べていないから空腹のせいかもしれない。

車に戻って、渡されたランチを食べると、ちょっと元気になった。
でも食べていたのは私と相方だけで、
他のふたりは食べる気がしないといっていたけれども。

後は一路リマへドライブ6時間コース。
宿に到着したのは、夜の9時になっていた。

結論。
ナスカの日帰りツアーは値段が高いし少しシンドかったけど、
どうしても地上絵を見たいけど時間がない我々は行ってよかったと思っている。


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【2009/02/02 03:39】 | 32か国目★ペルー(09.1/31〜2/8) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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