はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
>>メインサイト 
>>彼氏のブログ
 
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
目覚めるとリシュケシュ!ではなく…
昨夜23時前に乗り込んだリシュケシュ行きのバスは
雨のためか、独立記念日前日のためなのか
ノロノロ運転を続け、私はいつの間にかウトウトしていた。

フと気がつくと、バスは動いていなかった。
まだ外は暗く、真夜中だ。

トイレ休憩などではなく
どうやら、ガス切れらしい。

バスは静かに止まっている。

ずっと起きていた相方によると、
どうやら2回ほど、どこかからガソリンが調達されて、
エンジンをかけてみたけれどもかからないなぁ
といった雰囲気のようだ。

しばらくして、乗客が皆かばんをもって外に出始めた
時間は朝の5時ごろ。

このバスをあきらめ、どこかに行くいくようである。
こんななにもない場所からいったいどこへ?
第一、ここはどこなんだ?

運転手やスタッフが、リキシャやタクシーを捕まえようとしている。
どうやら、乗客たちはバス会社の負担で
リキシャによりどこかに搬送されることになるらしい。

うなだれるスタッフ。

捕まえたリキシャになにやら交渉して、
乗客たちはこの場から立ち去っていく。

そして私達も呼ばれた。

リキシャでリシュケシュに行くのか?と聞くと
いやいや、デリーに戻るんだよ、と言う。

どうやらここはまだ、デリーから15キロぐらいしか離れていない場所らしい。

最悪だ。
でもまぁ、しょうがないのでリキシャに乗りこむ。

リキシャの中で、乗り合わせた地元のおじさんに
チケットは払い戻しできるから大丈夫だよ、と励まされた。

全額は無理かもしれないけど、
確かに払い戻しを要求してみる価値はあるかもしれない。

ということで、40分ぐらいで宿に戻る。
近すぎる!!これだけしか走っていなかったのかと愕然とする。

フロントでは、さほど意外そうではなさそうに、
宿に併設された旅行会社のスタッフが来るまで
ここで待ってていいよ、たぶん払い戻しできるよ、と迎え入れてくれた。
7時ごろ。

旅行会社のスタッフが来たのが9時。
それまで、フロントのソファーでウトウトする。

全額は無理だったけれども
それなりに言い合いをして、それなりに戻ってきたのでまぁ良しとする。
もう面倒くさい。

ふぅ。
なんだか、デリーに呼び戻された気分だ。
でも、もうデリーにはいたくない。
相方のお腹の調子が心配ではあるけれど、
早くデリーを離れてのんびりしたいと彼も言う。

一昨日は相方の具合が悪くなりチケットをキャンセルし、昨日はバストラブル。
なんだかリシュケシュへは、もう行かない方がいいような気がした。
私たちは、リシュケシュに呼ばれていないのかもしれない。

そうして、「リシュケシュでヨガ修行!」という旅のハイライトを
こんなにあっさり捨てていいのだろうかとふと思い返してしまうほど
私たちは未練なくリシュケシュ行きを諦めた。


とりあえず、今日の目的地をアーグラーに変更する。
デリーから日帰りで行ったり出来るアーグラーなら、
きっと簡単に行けるだろう。
できればもう、旅行会社のお世話にはなりたくはない。

そう思いさっそく、ニューデリー駅に向かった。
だけど、2階にある外国人用窓口はチケット予約しかできず当日券が買えなかった。

またお腹が痛くなってきた相方を残して、ひとり
インド人であふれかえったニューデリー駅の当日券窓口から
該当する窓口を探し、アーグラーまでのチケットを買おうとしたけれど
結局席がなくて購入できず。
同じぐらい人が多くても、中国の列車駅の方が
分かりやすくてよっぽど楽だ、と懐かしく思い返したりする。

いろいろトラブルが重なって疲労困憊の上、チケットも買えない。
気がつけば朝から何も食べていない。
ひとまず休もうと、リキシャーでマックに乗り付ける。
朝10時。

マックでセットを頼んだものの、ちっとも食欲がわかない。
それどころか、なんだか熱っぽくだるくなってきたようだ。
なんだかつらい。お腹もちょっといたい。


このブログには書かなかったけれど、
私は1週間前に、タシケントで38度の熱が出てしまい
2日間ホテルにこもりひどい水下痢に苦しめられていた。
インドに入る直前に直ったのだけど、
その悪夢が再来かと思うと恐ろしいしうんざりする。

一昨日、病院で点滴してお腹の調子が万全ではない相方と
高熱が出そうな予感がただよう私。最悪だ。

これはもう、デリーで1泊するのが無難なんだけど
ふたりともこの時には、これ以上もうデリーにいたくないと本気で思っていた。

だから、力をふりしぼって、デリーの東にある
アーグラー行きのバスが発着するというターミナルへと向かった。
バスは30分おきに来ているというし、乗ってしまえば5時間で着く。
お昼までにバスに乗って、夕方アーグラーに着いたら
ちょっといいホテルに直行して2日ぐらいゆっくり静養しよう。
そうもくろんでいた。

しかし、そう甘くはなかった。

ようやくターミナルに着いたものの、バスがどこから出るのかさっぱりわからない。
なんとかそれらしきところにたどり着いたものの、
登場したアーグラー行きのバスは
こんなんであった。

す、すごすぎる!
みんな我先にとバスに群がり、席を取ろうと必死に中にはいる。
窓から滑り込んで中に入っている人もいる。
屋根に乗っている人もいるよ。

こ、これは今の私にはとても無理…。

でも不思議と、この光景を見たら
なぜか、すこしばかり体がラクになった気がした。
元気をもらったというか、勇気付けられたというか…。

こうなったら仕方ない。
あきらめて、デリーでもう1泊することにし
パハールガンジに戻ったのだった。

適当な宿にチェックインし、再度ニューデリー駅に赴く。
明日のアーグラー行きのチケットを買うためだ。

でも、あと1枚というところでソールドアウト。
無念である。

高くても、ツーリスト用のバスをどこかの旅行会社で買うしかない。
あの満員御礼バスには、きっと明日の体調では乗れないだろう。

駅で、私はひどい寒気に襲われたので
たまらず宿に戻り、相方にチケットの購入を託した。

昨日は雨にも濡れたまま隙間風の吹くバスで眠った。
今日はし誇りっぽいところを歩き回ったし体は汗でベタベタだ。
シャワーを浴びたいけれどもそれどころではなく、ベッドに横になる。

しばらくして、相方が明朝発のバスチケットをゲットして戻ってきた。
体温計を出してもらって熱を測ると、40度を超えている。
どうりでつらいわけだ。

バファリンと、この間、相方用に買ったORSを水に溶かしたものを飲んで
とにかく眠ることにする。午後3時。

明日朝の出発時刻まで15時間ほどある。
それまでに熱が下がったらアーグラーに行こう。
頼むよ本当に…。


独立記念日の今日、窓の外では皆が屋上で凧揚げをしていた。


ランキング参加中です☆
 



【2008/08/15 19:05】 | 14か国目★インド(08.8/10〜8/21) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<外国人が激怒するアーグラーへのツーリストバス | ホーム | インドの強力下痢止めで相方復活?>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://sekairyokou.blog112.fc2.com/tb.php/320-47b3757e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。