はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
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ウルグットでスザニ探し
今日は日曜日。
サマルカンドから25キロほど離れたウルグットにあるバザールで
スザニの市がある曜日らしい。

私が「スザニ」という名前を聞いたのは、
中央アジアのガイドブックの中にあった記事を読んだ時である。
だけど、その布を、私は数年前に見たことがあった。

丁寧な刺繍がなんとも味わいがあり
原色が使われたカラフルで丸みのある模様が目をひく
素敵な布だったので記憶に残っていたのだ。

ガイドブックに同じような柄の布が紹介されいるのを発見し、
これがウズベキスタンの伝統的なスザニという刺繍された布であること、
もともとは母が娘のためにひと針ひと針刺繍して作る壁掛けで
嫁入り道具として持たせる大切なものだということ、
そして数年前からその骨董品価値が世界的に認められていることを知った。

だからウズベキスタンに来たら
せっかくなので自分のスザニを買いたいと思っていたのだった。

サマルカンドの観光をまだ全くしていない私たちだけれども
午前中にマルシェルートをつかまえ、このバザールに繰り出したのだった。


30分ほど車に揺られ、バザールに到着するとすごい人ごみである。
バザールの規模も大きく、なかなかスザニのブースにたどり着かない。
2008080301.jpg
品揃えは食品から生活雑貨、民族衣装まで
ここにないものはないんじゃないかという充実振りだ。
アトラス模様の派手でラフなワンピースを着たおねえさんたちが
積み重ねたナンを手に持ち売っている。


なんとか、スザニが飾ってあるエリアにたどり着いた。
そしてここからが戦いであった。

何がって、少し立ち止まると、スザニを広げたおばちゃんたちが
なぜかセニョール、セニョールと言いながら迫ってきて
あっという間に囲いこんでくるのだ。
2008080302.jpg
そして、それぞれが私の手をつかんで
この柄はどうだ、いくらでどうだ、と言ってくるのだけれど、
聖徳太子じゃないしみんなの相手をいっぺんにはできない。

明らかに好みではないものは、ニェットとロシア語でノーと言って手を振ると、
今度は違う柄を持って、またセニョールセニョールと手をつかんでくる。

誰かの柄でちょっと気持ちが惹かれると、
それと似たような色味のものを別のひとが持ってくるので便利と言えば便利ではある。

でもこのやりとりにはかなり気力を消耗する。
そして、彼女たちが持っているのはほとんど機械織のスザニのようだ。

ハンドメイドのものと、機械のものは、素人目でもすぐに違いが分かる。
まるで別物と言ってもいい。

だけどそれらも刺繍としては綺麗であり、なにより安価である。
気に入った柄があったので、
休憩を2回ぐらい挟んで1時間ぐらいの交渉の末、3枚の布を買った。

おばちゃんたちとの交渉は思ったより疲れたけど
終わってみるとそれが楽しかったとも言える。
買い物ってそういうものかも。

ホッと一息つき、改めて買ったものを良く見てみると、
私の好みが丸出しで全部ピンク色ベースなことに気が付いた。
しかも安物なだけに、じっくり見るとチープ感が否めない。

これは求めていたスザニではないんじゃないか!という話になり、
やはり質の良いハンドメイドをひとつ買うことにした。

ハンドメイドの方もいろいろ柄があって、
見ているだけで楽しいぐらいどれも見事な刺繍である。
でも、こちらはなかなか値引きしようとしない。
それでも買うことは決めていたので、30分ぐらい交渉の末に手に入れた。
2008080303.jpg
ピンクだらけの戦利品
2008080304.jpg
ハンドメイドの方の刺繍を近くで見るとこんな感じ

今日はバザールに行っただけだけど
久しぶりに後先考えずに買い物をしたからか、
充実感でいっぱいになったのだった。


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【2008/08/03 20:58】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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