はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
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さらば中国、そして中央アジアへ突入。
カシュガルの国際バスターミナルからはパキスタンへもバスがでているが、
私たちはここからキリギスのオシュまで向かう。

北京時間の朝10時に出発ということで、30分ぐらい前には待機していたけど
バスはちっとも出発する気配がなく、
1時間ほど待ってようやく出発。
2008070305.jpg
キリギスのナンバープレートが付いたオンボロ寝台バスは
空調があるわけでもなく、自分のスペースも狭く、暑苦しい。
2008070303.jpg
しばらく走って、小さな村で小休止した。
ふと時計を見ると、14時半。そうか、ウイグル時間で正午過ぎだ。
キルギスは中国と2時間の時差があるのでウイグル時間と一緒のはず。
そして時計を2時間まき戻す。久しぶりの時差変更だ。

同乗したウズベク人のおばさんがトイレに行ったっぽかったのでついて行ったら
彼女は誰かの家の裏でしゃがみこんで用をたしていた。
しょうがないので私たちもそのあたりでコソコソと用事をした。

再出発したバスは15時ごろには国境に到着。
国境エリアに入るのにまずパスポートチェックがあり、
相方の番になると軍服を着た係員が「こいつ日本人だぜ」とつぶやいた。
でもそれだけ。
2008070301.jpg
すがすがしい空気の中で、眼前には大きな山がそびえていて気持ちいい。
トルファンで見た山脈よりもこっちの山の方がよっぽど立派だ。

チェックを終えるとまたバスに乗り込み出国審査の建物へ向かう。
入り口では妙にじっくりパスポートと出国カードをチェックしている。

荷物のx線チェックでは個別チェックにひっかかった。
「本とマップを出して」と、無表情の係員が言うので
ガイドブックやら小説やら、世界地図を出すと
不自然なほど時間をかけてゆっくりそれらを眺め、
次は「カメラ出して」と言う。
どうやら何を撮ったか見たいらしい。
彼は私たちの思い出フォトをじっくり全部見てから
満足して英語で「サンキュー」と言った。

その後2人の係員がまた同じようにパスポートをじっくりチェックしてから
ようやく出国検査。

車両チェックに時間がかかったバスもようやくやってきて、
バスに乗り込む。その後も軍服をきた係員が2度ほどバスに乗り込み
念入りにチェック。キリギスとはよっぽど仲が悪いのかなと思う。

前回、中国からバスでハノイに入ったときはもっとゆるいチェックだったのに。

しばらくバスで走ってキリギス領へ。
入国審査は掘建て小屋みたいなところで
中国との格差を実感する。

パスポートチェックの後に、外国人リストの記入みたいなものがあり、
そこでの係員はとてもフレンドリー。
中国とのギャップが激しすぎる。

彼は、「クルグスタンは初めて?」と英語で聞いてきた。
一瞬、え?と思ったけど、イエスと答えた。

この国はキリギス共和国という国名だけれど、
国内の人はクルグスタン、と呼んでいるのかもしれない。

以前なにかの本で、旧ソ連崩壊語に独立した中央アジアの
ウズベキスタン、カザフスタンなど~スタンと付く国々は、
現在ではタジキスタン以外はトルコ系の民族が住んでいるけれども、
かつてモンゴル帝国の進入以前はペルシャ系の王国があったところだ
と、読んだことがある気がする。
キルギスもそうなのだろう。

バスの窓の外には草原が広がり、山々が連なり、ピンク色の川が流れ
本当に素晴らしい風景が広がっている。

ところが、キルギスに入ってからの道がかなり悪い。
未舗装道路なので、小刻みの揺れが頭に響く。

しばらくすると、ゲルが見えてきた。
遊牧民が暮らしているのだろう。
2008070302.jpg
雪をかぶった山々も連なっている。

私たちはモンゴルで、あまり奥地に行くことができなかったけれど
キルギスでこんな素晴らしい景色が見れて最高だ。

バスはあるゲルの前で泊まった。
車内のみんなは、どこかワサワサしている。
どうやら、空のペットボトルを取り出して
なにか白い飲み物を遊牧民から買っているようだ。

ミルクかヨーグルトかな、そんなにおいしいのかな、
と思ったけれど、バスだしお腹が調子悪くなるのを心配して手をださなかった。
みんなはもてるだけのペットボトルを白い飲み物で満たして
ウハウハした感じの顔で戻ってきた。

すると、バスの運転手が「飲んでみなよ」といった感じで
一本のペットボトルを渡してくれたのだ。

一口飲んでみると、
スモークチーズと酸味の強いヨーグルトドリンクを一緒に口に含んで
そこにアルコールを加えたような味がした。
これが馬乳酒、つまり馬のミルクだった。
2008070304.jpg
ヘッドライトの明かりだけで
悪路をゆっくりと進むバスの中で眠りに付いた。

夕暮れごろ、イスラム帽をかぶっていた3人組が
バスの中で夕日にむかって礼拝をしていたのが印象的だった。


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【2008/07/03 17:08】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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