はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
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廈門で特色品めぐり
昨日、洪抗村からバスで4時間、廈門(シャーメン)に着いた。
日本語読みだとアモイだけど、アモイと言ってもここでは通じないので
地名は中国読みで覚えることにしている。

シャーメンは経済特区の都会のようで、
ビルがどっかんどかん建設中である。
道も整備中のところが多く、コンクリートが固まっていないままのところも多々あった。

街が大きすぎて、どこで宿を探したらよいの分からなかったので
長距離バスターミナルに併設されていた
宿斡旋カウンターのような所で話を聞いてみた。
すると、120元でよさそうな宿があったので即決してまった。

その場で送迎車に乗せられ、宿に直行。
宿探しがスムーズにいくと、気分も軽い。

実際いつも、20キロ(再出発後、なぜか重量UPしております)の
バックパックを背負って、ウロウロと宿を探して歩き回るのは
私にとって、なかなかに辛い時間なのである。

宿は故宮路という横道にあり、室内はなかなかきれいだった。
そしてすぐにバスで列車駅まで行き、上海までのチケットをゲット。

シャーメンから次の目的地である上海まで、列車で24時間もかかる。
北京まで直行で30時間ちょっとで行けるようだったので、
どうするか相方とちょっともめたけど、
列車で2晩を越すのは今は辛いという私の意見が通り
とりあえず上海まで行くことになったのだ。


その列車が今日の21時半ごろ発なので、
今日はそれまでブラブラと観光することに。

廈門特色小包と書かれた看板の店に人だかりができていたので
気になってひとつ注文してみると、
おわんの中に入った餅のような塊の物体に
チリソースとパクチーを掛けた不思議な食べ物だった。

はじめての食感。おいしいけど。

さらに廈門特色と看板に書かれている沙茶面なるものも
いたるところで見かけたのでトライ。
これは、ゴマの香りがする日本でいう坦々面のような麺料理だった。

シャーメンもまた、おいしそうなものがいっぱいある。
台湾が近いから、台湾料理屋も多い。

そうそう、昨日のよる、ぷらりと歩いていて手近な食堂でご飯を食べたんだけど
すでに作ってある惣菜から選んで、ご飯と一緒に食べる
ナシパダンのようなスタイルで、
なんと二人分の料金が5元だった。

その前の永定では、店がなかったというのもあるけど
二人分1食の相場が安くても30元はしたので、
庶民の味はさすが安いなと思ったと同時に、
永定の世界遺産価格はすごいなと思ったのだった。


ぷらぷらとメインストリートの中山道を歩いてみた。
歩行者天国になったショッピング街で、
どことなくヨーロッパのショッピングロードを彷彿とさせる感じとも言える。

島の南に浮かぶコロンス島を見渡す広場で一休み。
ボーっと人間観察していると、
そろいのキャップをかぶった中国人観光客が目立つ。

小さな子供はみな、見るからによそいき用の服を着て、
(ピアノの発表会用みたいなドレスを着せられた女の子もチラホラ)
大事に大事にされて育ってそう。

日本でも、核家族化が進んで久しいけど
中国は国を挙げてのひとりっこ政策だからなぁ。
高齢化社会にやはりなっているんだろうな。


スターバックスとそっくりな看板のカフェを見つけたので入ってみる。
ロゴは、もう、万国共通でパクリまくっているけど
ここは、店名のフォントもそっくり同じものを使っていた。

店内禁煙のおしゃれカフェ。
店員の女の子がびっくりするほどかわいかった。
そしてネットも使える。

でも、このネットが中学生ぐらいの女の子に占領されていて
1時間ぐらい待ったものの、結局その子は終わらず、
「この辺にネットカフェはありませんか?」
という中国語を紙に書いて定員さんに渡したら、
なんとか教えてくれたのでそこに向かう。

薄暗いビルの2階にあるネットカフェで
上海の情報などを調べる。


夜、シャーメン駅に着いたら、駅前の広場を救急車が埋め尽くしていた。
どうやら、列車でけが人が搬送されてくるっぽい。
地震の被災者だろうか?
だとしたら、こんな遠くまでこないといけないなんて、大変だな。

列車に乗る前に駅前にあったウォルマートで買い物をしたら、
ビニール袋をくれなかった。
そういえば、6/1から有料化になるよと、看板に書いてあった。
旅行者にとっては不便な制度である。

ビニール袋はゴミ袋にもなるのに。
でもまぁ、次からスーパーへは袋を持って行けばいいだけの話だ。


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【2008/06/01 12:48】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
24時間かけて上海へ
昨夜の21時半ごろに列車に乗り込み
今夜の同じぐらいの時刻に上海に着く予定で
列車はひたすら走ったり、ガタンといって急に止まったりを繰り返す。

車内は空いていて、
3段ベッドの下と中を確保できたので居心地もそんなに悪くない。
結果的には24時間ぐらへっちゃらだった。
(ただし、おそらく私はここで風邪をもらってきちゃったんだけど)


3段ベッドが並ぶ、いつものハード寝台。

明るいうちは、窓の外に素晴らしい景色が見えているから
ちっとも飽きることはない。

トランプをやったり、本を読んだり
(三谷幸喜のエッセイと、その奥さんである小林聡美のエッセイ、
前に読んだ事のある椎名誠の旅行記という軽い文庫本を3冊サラサラ~と読破)
電池のつきるまでPCをいじったり、DSやったり。

食事は、列車に乗る前にスーパーで買い込んだパンやカップラーメンに、
時間時間になると車内で販売されるお弁当など。

お湯がもらえるので、水筒を買ってお茶を飲むようにした。

暇だったので、食堂車にも行ってみた。

おかずが1品5元ぐらいからで、街中の食堂とそんなに変わらない。
あっという間に1日経った。


上海南駅に着いたのは22時すぎ。
ユースホステルがある南京路まで直行しようと思っていたのだけど
すでに地下鉄は営業が終わってしまっていた。

かといってタクシーでわざわざ行く気にもならず
駅の人にホテルが近くにないか聞くと、
無言で、でも熱心に教えてくれたので、
その指の指す方に歩いていったら、すぐ近くにホテルがあった。

値段も130元と悪くないのでそこに決める。

が、しかし、
パスポートを出して書類を書く段になって、
ビザのことでいろいろ聞かれてしまう。

どうやらカウンターの女の子は真面目なタイプらしく、
日本人は15日間ビザなしで入国できるということは
どうやら分かってもらえたのだけど、なぜか
ビザの種類を書かなきゃいけないということで
1時間ほど皆の頭に???が浮かびつつ、
前に進まぬ細切れの会話が続く。

そこに救世主のように現れた、英語が話せる中国人の青年。
彼もお客で、チェックインするところだったんだけど
彼の通訳により、彼女も納得したのかどうなのか分からないけど
とにかく我々もチェックインできた。
すでに深夜の12時近かった。

でもこのカウンターの女の子もとてもかわいらしい子で、
部屋を案内してくれた女の子もキュートな感じで
去り際に笑顔で手を振ったりしていて
なんだかホッとしたのだった。

シャーメンにしても、上海にしても、
若い女の子は都会的だし、スリムでかわいらしい子が多いな。


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【2008/06/02 12:58】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
上海だ!テレビ塔だ!

十数年前に上海に来たときは、
ちょうどテレビ塔が完成したばかりだったのを覚えてる。
今みても、その未来世紀末的な雰囲気は斬新でどこかおかしみを感じる物体だと思う。


今朝はホテルをチェックアウトし、
歩いて上海南駅へと戻る。

明日、上海駅から出発する北京行きの列車に乗りたいのだが、
ここ上海南駅でもチケットを購入できた。
わざわざ上海駅に行く手間が省けたのはうれしい。

上海南駅からは、地下鉄で南京東路へと向かう。
地下鉄はちゃんと降りる人が先のマナーが浸透しているようだ。

南京路は、地下鉄駅が南京東路、南京西路と東西に2つあるぐらい
長いショッピングロードで、一部は歩行者天国になっている。
古い建物が多く、ちょうど銀座のような感じ。

南京西路から歩いて10分ほどのユースホステルへ。
上海はドミトリーがきれいそうだったので、
ひとり55元のドミでもいいと思っていたけど
結局200元のツインの部屋にチェックイン。
3000円オーバーだし、決して安くはない。
でも、部屋でフリーWIFIが使えるのは大きいか。


ぶらぶらと、南京西路の駅まで歩いて行ってみた。
目的地は、駅近くにある小楊生煎館。
上海名物の、焼きショウロンポーがおいしいらしい。

この店は呉江路という横丁にあったのだけど、
ここが「おつまみ横丁」あるいは「スナック横丁」とでも言うべきか、
この焼きショウロンポーのほか、串焼き屋やジュース屋なんかが
軒を連ねていて、みんな食べ歩きを楽しんでいる。

香港でも串の屋台がいっぱいあって思ったのだけど、
都会的なこぎれいな格好をした女の子たちが
イカゲソなんかを口にくわえて歩く姿は、なかなかほのぼのしたものがある。

さてそれれで、生煎。

おお、並んでる並んでる。

焼き目が香ばしそうだ~。

相方がまず、カプっと噛んだら
ピューっと中に入ってた熱い汁が私の腕に飛んでくるという
ハプニングがありつつも、おいしく食べたのでした。



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【2008/06/03 13:03】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
上海ー北京 23時間の旅
この間、上海までの24時間移動で風邪をもらった感があったのだけど
どうやら本格的に風邪の症状が出始めてしまった。

私が風邪を引いてしまうと、いつも一緒にいる相方にうつしてしまう可能性も高く、
いつ終わるかも分からぬ病魔のエンドレスサイクルは
旅先ではなんとか阻止したいところである。

今日列車に乗ってしまえば、23時間は列車に缶詰だから
ひたすら寝よう!だからそれまでがんばろう!
と奮い立たせて駅に向かった。

ちなみに、上海ー北京を11~13時間で行く特急列車(新幹線か?)があったのだけど
値段が倍ぐらいするし、どうせ寝てればいいんだしと思って
23時間かかる安い列車のチケットを買っていたのでした。


朝の風景

上海駅は大きかった。
そして以前きたときよりもきれいになっていた。
駅構内の店で買い物をし、列車に乗り込む。

予定通り、車内はほとんど寝てすごした。


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【2008/06/04 13:10】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
北京に来た。
列車は正午過ぎに北京駅に到着。
ビザ切れを8日も前にして、北京入りしたぞ。

でもこのときは、モンゴルビザのことで頭がいっぱいで、
中国ビザを延長するというもうひとつの可能性についてはすっかり忘れていた。

なにしろ、モンゴルへの行程についてこの間ネットで調べたら、
不安要素がいっぱい出てきたのだ。
というのも、北京からモンゴルのウランバートルへの国際列車は
週に1便だけ。だけどこの時期は2便あるらしいのだけど。

しかも、北京のモンゴル大使館はビザ発行に5営業日要するらしく、
めぐり合わせの悪いことに、今日はすでに木曜日…
うまく行けるのかモンゴル!という焦りが出てきた。

さてさて、北京駅に到着するやいなや、ホームで客引きのおじさんが
声を掛けてきた。当初、駅前のユースで泊まろうと思っていたのだけど
提示してきた天安門近くの宿はツイン120元で、
ユースで60元のドミトリーにふたりで泊まるのと同じ金額だ。
なのでそっちに決定。

送迎車で連れて行かれたところは、
前門の南にあるローカルな雰囲気ただようエリアだった。

チェックイン後、早速モンゴル大使館へ向かう。
宿から門前の駅までは歩いて15分ぐらいあり、
しかもこの辺りが大々的な再開発中らしく、どこも工事現場だらけ。

地下鉄のチケットを買うと、紙の切符を渡された。
もぎりのお姉さんが切符の半券をちぎる。

自動改札も、チケットの自動販売機も、設置はされているけれども
どうやらまだ稼動していないようだ。
オリンピックまでに間に合うのか?がんばれ!

建国門駅で降りて、大使館が集まるエリアへと歩く。
それにしても、北京はだだっ広い!
道幅は広いし、道路は直線だし、歩けど歩けど前に進まない感じ。

モンゴル大使館へ着いたけど、予想していたとおり
ビザの受付は午前中だけだったので、明日また来なくてはいけないことになった。

地下鉄で王府井へ移動して、ブラブラする。
ここも、私が十数年前に来たときはだいぶ変わっていた。

外国の本も置いてあるというブックストアに行ったら
日本語のガイドブックなんかもあった。日本語のフリーペーパーをゲット。

歩行者天国の道路には、北京オリンピックを意識した
ドリンクのブースなどが点在し、
スポーツ用品店も目立つ。

店頭のディスプレイが卓球といところが中国らしい。

横丁の屋台街は悪い意味で小奇麗に整備されて
まるでナンジャタウンのようだった。

ここでは、串焼きの巨大さもさることながら、
際立った目だっていたのは、サソリやタツノオトシゴの串揚げ。

なんと、ヒトデもあった。

でも、食べてる人はみかけなかった。

相方はサソリにチャレンジ!!
「硬くて痛いけど、意外とウマイ!酒のつまみにピッタリ」とのこと。

天安門広場を見学しに行ったら、ちょうど日没の時間が近いらしく
国旗を降ろすセレモニーをやるところだった。

30分ぐらい、まだかまだかと待ってみたけどなかなか始まらなかったので
体調も悪いし帰ってきてしまった。

ふぅ。北京は歩くだけでなんか疲れる…。


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【2008/06/05 13:30】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
北京で静養する私、奔走する相方
今日は金曜日。

午前中に昨日のモンゴル大使館でビザを申請すれば、
通常は5営業日後だから木曜引き取りになるのだけど
2倍の料金を出してエクスプレス便にすれば(通常270元→エクスプレス495元)
1営業日、つまり、月曜に引き取りできるのだ。

1日でできるなら全部そうしてくれ~と言いたいところではあるが。

そして、その足で北京駅に行き、
火曜出発のウランバートルまでの国際列車のチケットを購入する。

そうすれば、中国ビザ切れ前に問題なくモンゴルへ行けるのだ!


相方が、体調不良の私に気遣って、今日はこれらをひとりでやってくるよと言ってくれた。
ついでにオリンピック会場の亜運村を見に行って、
北京版秋葉原と言われる中関村にも寄って、
それからどこかで散髪して帰ってくるよ、
と充実のスケジューリングで宿を出ていったのが朝8時すぎのことでありました。


私は相方を見送ってから、ずっと部屋で眠って過ごしたのだった。

昼には列車用に買っておいたけど食べなかった缶詰のお粥を食べ
だいぶ気分がよくなったので少しだけ洗濯してまた寝て、
夜になっても彼は帰ってこなかったので、
近所の刀削面屋で麺を食べて部屋で待っていると21時ごろようやくご帰宅。

どうやら、かなり大変だったようだ。

まずビザは、待ち時間があったもののすんなりいけて、
ビザ代は銀行で振込みをするように言われたので
エクスプレス×二人分で990元(16000円ほど)をその足で振り込んできたらしい。

次に北京駅に行ったら、国際列車の売り場が分からず
切符売り場で聞くと外国人窓口に行けといわれたらしい。

で、外国人窓口にいったら、ここにも中国人がいっぱい並んでいて
仕方ないから列に並んだけど、いざ自分の番になったら
ダメダメ言われて受け付けてくれなかったらしい。
それでも粘って、じゃぁどこに行ったらいいのか筆談したりすると
国際飯店に行けといわれたらしい。
駅内でいろいろな人に聞いたけれども拉致があかず、
仕方なく彼らが指差す方に歩くと駅の外に出てきたという。

で、駅の外にいた航空券販売のおじさんに聞くと
駅の向かいの国際飯店に行けといわれて

その高級そうなホテルに入っていくと、2階に旅行会社があり
国際列車はそこで扱っているとのこと。

でも昼休み中だったので、1時間ほど待ったあげく
提示された価格はウランバートルまで片道ふたりで1500元(24000円)ほど。
えらい高いなと思ったけれど、ほかを探す元気もなく購入したらしい。
ちなみに手数料50元×2で100元が入っているそう。

彼はとりあえず一仕事終えたので、オリンピック村に向かったけれど
まだ直通の地下鉄は開通しておらず、
ものすごく歩いてなんとかたどり着き、鳥の巣を見学。


バスを使って中関村の電気街を冷やかし、
地下鉄駅で列車に乗ったら、なんとその列車がストップ。
しばらく待ったけど復旧されずに、乗り換えたらその列車もまたストップ。
結局1時間ほど列車に閉じ込められてしまったらしい。かわいそうに。

そんなこんなで、戻ってきた彼は散髪もできず、ヘトヘトになっていた。
今日の歩数は4万歩を越えたらしい。新記録おめでとう。

彼よりも私の方がちょっぴり中国語の単語が分かるし
ふたりで探したらもうちょっとラクだったのかなとも思うけど
1日休ませてもらったおかげで私の体はかなり元気になった。

おつかれさま。そしてありがとうね。


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【2008/06/06 14:03】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
万里の長城でキュウリをかじる。
私たちは、金曜にモンゴルビザを申し込んで、月曜に引き取り予定なので
今パスポートを持っていない。

普通にしていれば特に問題はないのだが、
そういえば、宿をチェックインしたときにとりあえず4泊にしていて
明日には北京駅近くに移動しようと考えていたのだった。。

って、中国では宿にチェックインするときにIDが必要だったではないか。
すなわち、パスポート!

コピーはいつも携帯しているので、それでOKだったらいいけど
説明するのも面倒いので、このまま延泊することにした。
結局、北京では同じ宿に6泊することになった。最長記録。

ちなみに、中国の宿ではどこもデポジットを取られる。
たとえば宿代が120元だとしても、
チェックインするとにはデポジットとして+80元で200元支払ったりする。
もちろん、デポジット分はチェックアウト時に帰ってくるんだけれども。

2008060801.jpg

さて今日は万里の長城へ行くのだ。
昨日、前門駅近くの旅行会社のようなところで、
八達嶺への半日ツアーを申し込んでいる。
ひとり100元で、45元の入場料と昼ごはんが含まれているみたい。
ほかにも、1日観光160元などがあった。

集合時間は朝の8時から11時までの間と、かなりアバウト。
私たちは8時半ごろに指定された待合室でとりあえず待つ。

するとしばらくして、
「100元がなんたら、100元がなんたら」と女性が大声で叫びだし、
同時にザワワワーっと、待っていた人たちが移動しだした。

これは、我々100元ツアーのことだろうと、
並んでいる人たちの手元のチケットを見てみると
私たちが持っているのと同じだったので、その波に乗ってバスに乗り込む。

なんとか2席確保。
ガイドっぽいのお姉さんにチケットを渡して、
車内で昨日お持ち帰りした北京ダックの残りと、
さっき来るときに買ったホッカホカの花巻を一緒にぱく付く。
1日経ってもうまい。

9時にバスは走り出し、ガイドのお姉さんは
ひっきりなしになにか話している。もちろん中国語だから分からない。
無表情で、ひたすら暗記しているガイド文らしきものをひとりで話し続け、
他の乗客は割と礼儀よく、静かにそれを聴いている。

しばらくして、我々の席に彼女がきた。
「イングリッシュ?」というので、「イエス」と言うと、
「今日はまず、ランチを食べます。それから八達嶺での自由時間は2時間。
バスを降りたときに、バスに乗る時間を言います。
バスナンバーは5588だから覚えていてね。」
と教えてくれた。
個別指導は私たちのほかに2組いたので、彼らも外国人だったのだろう。

2時間ぐらいバスに乗り、着いたところは十三陵のすぐ近くにある
鹿なんとかという名前の休憩所だった。
ここは観光バスの定番休憩所になっているようで、
同じようなバスがひっきりなしに訪れは、帰ってゆく。
その量は半端ない。

資料館のようところを見てから、ヒスイなどのお土産ブースを通り、
2階にある食事処へ。

同じバスに乗っていたであろう人たちと
円卓を囲んで中華料理を食べる。
2008060803.jpg

それなりにおいしかったけど、ツアーのコンプ食事というのは
お決まりのように気まずい雰囲気がただよう。
だけど中国人の方たちは、みな黙々と食事をしていた。

気がついたのは、全員取り皿を使っていない。
ひょいっと、長い箸で遠くにあるお皿のおかずもなんのその
ご飯茶碗の上にそのままおかずを乗せて、食べる。

まんじゅうが出てきたら、それも箸でつまんで食べていた。

さて、食事の後、バスの出発時間まで外で待っていると、
突然一組のカップルが、何か叫んで慌ててバスを追っていった。
どうやら、乗るはずだったバスにおいていかれてしまったらしい。

私は見てなかったから知らないけどけど
「いちゃいちゃしてるから、まったくもう」と相方がつぶやいていたので
相当いちゃついていて周りの世界が見えていなかったのかもしれない。

中国人のカップルは仲がよいのか分からないけど
街中のベンチとかでいちゃいちゃしているのをよく目にする。

彼らは携帯電話でどこかに電話したりしていたけど
こんなにたくさんバスがあっても乗れないないなんてかわいそうなことだ。

2008060802.jpg

1時間半ほどの移動で八達嶺に到着。
途中で、ところどころ万里の長城が見えていた。

八達嶺の駐車場は、私が以前来たときとはまったく変わっていて
かなり広くなっており、ロープウェイ乗り場もできたみたいだった。

ガイドさんは、ロープウェイに乗って、歩いて、
またロープウェイに乗って帰ってくるといいよと言っていたけれど
片道ひとり60元もする。

前は普通に駐車場から登れたんだけどなーと思いながら探してみると
ちゃんと歩いて上る入り口もあった。

それで10分も坂を上らないうちに、以前の八達嶺のパーキングが見えてきた。
そうか、ここが狭くなったから、山の下のほうに新しいパーキングを作ったのかもしれない。

ロープウェイの終点は、どうやら北側の男坂の方にあるらしく
うねうねと果てしなく人波が続いているのが見えた。

万里の長城のスケールの大きさもさることながら
私たちは観光客の多さに圧倒されてしまい、南側の女坂を登ることにした。
こっちだって、ほどほど人はいるし、歩きがいもあるのだ。

この巨大な長城は急な坂道や階段を登ったり下りたりして
歩くのも面白いし、景色も素晴らしい。

そして、観光している中国人もそのほかの国のひともみんな、楽しそうだ。

それはそうと、歩きながらキュウリをかじっている人がいる。
こないだの長距離列車でもキュウリを売りにきたりしていたし、
こっちのキュウリはおいしいのかなーと思い、
帰りがけに1本買ってみた。

で、カジル。

うーん、普通のキュウリだ。
皮がしっかりしているから、口の中に苦味が残る。
どうやらそれがいやな人は買うときに皮を剥いてもらっているっぽい。

これに北京の味噌を付けて食べたらおいしいだろうなー。

帰りのバスは2時間半ぐらいで、眠っている間についた。
相方の体調があまりよくないのが心配だ。


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【2008/06/08 20:09】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
北京で定番観光&おもいっきりダック
昨日休んだおかげで体調も回復。
故宮と天壇公園を観光することにした。

宿から天安門まで歩く。
土曜日だからか、人がすごい。

相方が故宮を見学している間、私は東側のお堀沿いをぐるっと歩いて回って
最北部の神武門で待ち合わせをすることにした。

私は以前、故宮に来たことがあるので、そのときの感動を胸に
今回はちょっとお堀を見て見たいなという気持ちになったのだ。

というのも、前回、故宮の裏手にある景山公園に登ったとき、
ガイドの人がこの山は故宮のお堀を彫った土を盛って作られたものだと
教えてくれたのを覚えており、
どんだけ大きなお堀か見てみたくなったのだ。

お堀端には柳が植えられていて、
アイスを食べたり、つりをしたり、暇そうな人たちがまどろんでいる。
東京の皇居のお堀と同じような雰囲気だ。

お堀のすぐ脇の道には、湖同作りの町並みが続いていて、
まんま古都という雰囲気。

都会化されて洗練されていた上海なんかと比べて
北京が中国の首都なのだと思うとなんだか不思議な感じがする。

相方と合流し、通りを渡ってすぐの景山公園に行き、
丘の上から黄色い瓦屋根が並ぶ様を見下ろす。
その風景は、圧倒的である。

景山公園を出て、故宮のバス停から天壇体育場へ向かう。
たぶん、そこから天壇公園へいけるだろう。

果たして、バスを降りればすぐ目の前に天壇東門という名前の地下鉄駅があった。
今は開通していないけど、6月末にはできるとのこと。

東門から天壇公園へ。
中を歩いていると、誰かが歌う声が聞こえてきた。
近づいていくと、どうやら地元の人たちが集まって
アコーディオンやカスタネットのリズムに合わせて
楽しそうに歌ったり、踊ったりしている。

土曜日だし、サークル活動かなんかなのだろうか。

有名な祈念殿を眺めながら、
先ほどの故宮の黄色い瓦屋根もいいけど青い瓦も綺麗だなと思った。

ここは印象深い建物だし前に来た覚えがあるのだけれど、
それよりも南門に近い園丘を見たとき、
初めて訪れるのと同じ新鮮なときめきがあった。

なにもない、ただ祈りをささげるためのステージで、
かつて皇帝はこの中心に立って天から神が降りてくるの祈ったという。
おもしろいなー。


そして、本日のメインイベント、ローストダック!

私たちは大柵欄に近いところに泊まっているんだけど、
ここにも、いつも賑わっている程よく中高級店っぽいローストダックの店があり、
メニューを見たら王府井なんかよりずっと安かったので
目星を付けていたのだ。

豪勢に、1匹、頼んでみる。
メニューでは丸ごと1匹の写真が乗っていたので、
ふたりで食べきれるかなーとドキドキしながら
ビールを飲みながら待っていた。

ガラス越しの厨房では、首からぶら下がったダックたちが
順番に首をちょん切られ、ナイフを入れられている。

しばらくして運ばれてきたのは、そぎ落とした皮だけがきれいに載せられたお皿だった。

ちょっと寂しいけど、これなら二人で食べられそうだね、と
味噌ダレを付けて、キュウリとネギと一緒に皮で包む。
包んでは食べ、包んでは食べしていたら、
身の部分がきれいに盛られたお皿と、皮と身が一緒の部位が乗ったお皿も運ばれてきた。

左の皮だけのお皿は食べかけ。

これはさすがに、ふたりで食べきれない!

日本では普通、中華料理のコースで北京ダックというと1人1巻き配られる程度だけど
今日はそれが、ほぼ食べ放題だ!

私は20巻き以上は軽く食べた。すごくおいしい。

でも残念ながら、やはり全部は食べられず、もったいないなーと思っていたら、
どうやら周りの席の中国人たちはお持ち帰りをしているではないか。

中国もお持ち帰りできるんだなーと思いながら、
我々の残りのダックも紙パックに包んでもらう。

めちゃめちゃ満足。

そういえば、味噌が味の決め手のジャージャー麺も、
北京ダックの味噌と同じような味がした。

北京ダックって、この味噌が北京風なんだなと、改めて分かった。
ロースとダックだけだったら、中国中にありそうだものね。


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【2008/06/09 14:38】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
モンゴル大使館、スタバ、相方髪を切る。
今朝は、おそらく私にうつされた風邪のせいで
相方がつらそうだったので、部屋に彼を残して
ひとりでモンゴル大使館へビザの引き取りに行った。

問題なくモンゴルビザ無事ゲット☆
明日の国際列車でモンゴルへと向かいます。

大使館のある建門駅から北京駅まで歩いていると、
建門駅の近くに不思議なオブジェのある建物があったので
気になって寄ってみる。
2008060901.jpg

北京古観象台という施設らしい。入場料10元払って中に入ってみた。
2008060902.jpg

どうやら古くからある天体観測所で、
中国の天体観測の歴史などが展示されていた。
2008060903.jpg

日本人は月にうさぎのシルエットを見ていたけど、
中国の人は、カエルと鹿に見えていたらしい。
展示はそれなりにおもしろかった。

北京駅そばで昼食を食べて、スタバへ移動。
ここで午後に相方と落ち合う約束なのだ。

中国、少なくとも北京のスタバはWIFIがフリーなので
持ってきたPCを開いてインターネットをやる。

溜まっていたブログを更新したり、モンゴルの情報を調べたりしていると
相方が現れた。なんだなんだ、髪が短くなっている!

どうやら一眠りしたら気分がよくなったらしく、
念願の散髪をやってきたらしい。

一昔前のアイドルみたいな髪型で本人は気に入ってないようだけど
すっきりしてよかったと思う。
どうやら苦労してたどり着いたらしいこの髪方については
いずれ彼のブログに書くことでしょう。

最近さぼり気味だけど。


そうそう、北京ではどうやら今日から地下鉄の自動改札および
自動券売機、およびカード式チケットがスタートしたらしい。

地下鉄に乗ろうとしたら、係員が自動販売機にべったりついていて
買い方や乗り方などを教えていた。
北京っ子はみんな初めてだしわからないから、改札前は変に混雑していて
北京駅では入場制限をしていたみたいだ。

地下鉄にのって、カルフールに行く。
明日のウランバートルまでの列車の旅に備えて
物資を買い込むためだ。

中国のカルフールもでっかい。
でもレジのやり方に問題があり、非常に混雑していていた。

宿近くの大棚欄で夕飯を食べる。
門前駅前は、大規模な再開発中みたいで
街全体が囲われて工事されている。
2008060806.jpg

完成すると明時代の雰囲気に統一された町並みになるらしく、
すでにきれいになっている所なんかを見ると不自然に新しく、
ナンジャタウンみたいな作り物的な空気を感じてしまう。

大棚欄もいたるところで工事をしていて、道を通るたびに
私の頭の中では「戦後復興」という言葉がちらついていた。
2008060807.jpg

街をあげての整備大作戦。オリンピックまでに終わるといいね。

そんな大柵欄で夕飯を食べるべく、ふらりと入った食堂は
湘南料理屋だった。
どの料理も非常に辛かったのだけれども、
辛いものを食べたら、なんだか元気になった気がした。


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【2008/06/09 20:21】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウランバートルへの国際列車その1
北京駅を朝の7時45分に出発する国際列車でウランバートルへと向かう。
ウランバートルへは、明日のお昼ごろに着く予定だ。

7時には駅に着いていたかったので、
6時半に宿を出て地下鉄で北京駅へと向かう。
地下鉄は朝の5時半からやっているし、街も完全に目覚めていて活動を始めている。

2008061001.jpg

改装中の北京駅。

国際列車だからか、乗る前に重量チェックがあった。
35キロまでOKなので、これはクリア。
2008061002.jpg

早速列車に乗り込む。
2008061003.jpg

寝台は、二段ベッドが二つ並んだコンパートメントタイプだった。

昨日買っておいたパンを朝食として食べて、
横になると自然と襲ってきた眠気に身をまかせてしばし眠る。

昼になっても売り子がこない。
国内の列車だったら、時間時間でいつもお弁当販売があるのに‥。
売り子の声で起こされなかったので夕方までウトウトする。

2008061004.jpg

列車に乗り込んで、12時間後の風景。
すでに砂漠っぽい。ゴビ砂漠のはじまりだろうか。

夕方になっても売り子がこないので、あきらめて食堂車に行くことにする。
2008061005.jpg

手書きのメニューをみると、野菜炒めなんかが一皿ALL30元。かなり高い。

おかず一皿と白いご飯で寂しい食事を取る。

ふと横をみると、制服を着た従業員が5皿ぐらいおかずを並べて食べていた。
それ、いったいいくらなの?と聞きたくなる。

夜の9時前に二連に到着。
2008061006.jpg

中国側の国境の駅だ。車内でパスポートチェックがあり、出国完了。

二連を出発するのは3時間後の深夜0時。
なんでそんなに時間がかかるのかというと、
中国とモンゴルでは線路の幅が違うので、それを変更する必要があるようだ。

時間があるので駅の中の売店へ行ってみることに。
アイスが安かったので買ったら、おいしくなかった。
よくみたら、モンゴル製だった。
オレンジジュースを買ったら、これもおいしくなかった。
ちょっと、先行き不安である。

買い物に飽きたので列車に戻ろうとしたら、
なんと出口に鍵が閉められている!外に出た乗客はみな閉じ込められてしまったのだ。
しかたないから、待合室でウトウトしながら待つ。
することもなく辛い。
こんなことだったら、洗面用具だとかトランプだとかを持って降りればよかった。

ようやく列車が戻ってきて、中に入れた。
ベッドに横になった瞬間に眠ってしまった。

1時間ぐらいして、モンゴル側の国境でパスポートチェックがあり起こされる。
パスポートを返却してもらい、
これでようやく落ち着いて眠れる。深夜2時近かった。


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【2008/06/10 20:26】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
ウランバートルへの国際列車その2
目覚めると、列車はやっぱり砂漠の中を走っていた。
昨日の夜中に入国をしたのだから、いまはモンゴルを走っているんだ。

ところどころ草原のようでもあり、
でも大部分は茶色い砂地のように見える。

近年、モンゴルの砂漠化が広がっているって言うけどこれがそうかな。

停車する駅も、中国のときとは外見が違う。


朝も昼も、やっぱり弁当の売り子はこなかった。
列車の中を歩いてみたけど、食べ物を売っている売店もない。

持参していたカップラーメンを食べようと、お湯を入れにいったら
制服を着た列車のスタッフがひとつのコンパートメントに集まっていたのが見えた。

それだけじゃない。彼らが座っているテーブルの前には、
ギッシリとおかずの乗った皿があり、楽しそうに歓談しながら食事している。

うらやましくもあり、なんとなく腑に落ちない気分で相方に報告したら、
カメラを持って見に行った。
写真撮ろうとしたら、いっせいに手を挙げて断られたらしい。
見ちゃいけない秘密の食事だったのだろうか…。

それにしても、国際列車なのに、食べ物はわびしいし、
ベッドのシーツとかも自分でセットしないといけない。
よかったことといえば、トイレが洋式だったことぐらいかな。
まぁでも、ベッドが3段ではなく2段だったので、上の階が広くてよかった。

13時すぎ、ウランバートルに到着。
空気がカラッとしていて、爽やかだ。
太陽は意外なほど、真夏の光線を放っている。
少し寒いかと思っていたけれど、みんな半そでだし
タンクトップやキャミソールに短パンをはいた女の子もいる。
みんな、肌の色がとても白い。

バックパックを背負って歩き出すと、すぐに汗をかいた。
でも、日陰で休憩すると、サーっと汗が引いてゆく。
街中は、そこはかとなく、羊肉の匂いがする気がする。

中心地がどこだかわからず、お金もおろせず、ウロウロする。
ホテルではドルを両替できそうなことがなんとなくわかったので
とりあえず近場のホテルに泊まることにした。1泊13ドルほど。

チェックインするときも、英語は通じなかったけど
カウンターのお姉さんは日本語勉強中なのか、私たちが日本人とわかると
「ポケット日本語会話」という小冊子を貸してくれた。

部屋に入るやいなや、私はベッドに吸い込まれた。
中心地までの探検と両替は相方にまかせて、ホテルで寝ることに。

中国は非常に空気が悪かったし、
特に北京ではみんな道路でタンはいてたぐらいだから何かが喉によくないことは確かだ。
15日というビザの縛りがあったためゆっくり休めなかったということもあり
長引くこの風邪をウランバートルでなんとか完治させたい。

「ポケット日本語会話」を手に出て行った相方は、
モンゴル語オンリーの洗礼を受け、
「もう泣きそう」といいながらも、夕方、餃子とパンをおみやげに帰ってきてくれた。
餃子の中身は、もちろん羊肉だった。


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【2008/06/11 17:43】 | 中国再再訪(08.5/27〜6/11) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウランバートルで休憩1日目・気候の差が激しすぎる
今日のウランバートルは、昨日の夏日と一転して冬模様。

肌寒いどころではなく、完全に日本の12月ぐらいの気候じゃないか。

最初、半そでとサンダルで外に出てしまったので、
長袖長ズボン&スニーカーに履き替えて出直したのだった。

街中には天気を読み違えたであろう、
キャミソール姿の女の子がいたりしてウランバートルの夏も楽じゃない。


昨日泊まった宿から歩いて15分ほど東に行けば、中心地だったらしく、
事前にネットで調べておいた、ホンゴルゲストハウスへ移動することにした。

ドミひとり5ドル、ダブルルーム1室12ドルなので、私たちはダブルルームへチェックイン。
タッチの差で遅れてきたスパニッシュ系のカップルは部屋がないと言われていた。
危なかったー。

このゲストハウスで、ゲルに泊まる郊外へのツアーも
中国への列車の手配もお願いしようかなと思っていたのだが、
いきなり、中国への列車は北京オリンピックで取るのが無理と言われてしまったので
相方がこの間散策したときに見つけたという「日本語でどうぞ」と書かれた
旅行会社に行ってみることにした。

その旅行会社は国営サーカスの近くにあるバットツアー旅行代理店という
あまりいい名前とはいえないところだった。

北京までは確かにチケットが取りずらそうだったけど
二連までと行き先を変えて聞いてみたら
来週は月木金でありますよ、と余裕の様子。

さっそくそこで来週木曜日の二連までのチケットをお願いした。
ひとり57ドル。後になってわかったけど、手数料を20ドルぐらい取られていた。

後日、ゲストハウスで一緒になった日本人の男の子の話だと、
ローカル電車で国境まで行って、バスで国境を越えれば
めちゃめちゃ安く中国まで移動できたっぽい。

ローカル電車はちょっと乗ってみたかった気もするけど
ラクだしまぁ、いいか。


とりあえず、あと1週間はウランバートルで休息することになった。


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【2008/06/12 17:49】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
ウランバートルで休憩2日目・相撲を見る
ウランバートルのメイン道路を東へ歩くと、スルバートル広場がある。
広場の手前にはセントラルポストオフィスがあって、
その1階にツーリストインフォがある。

ここで、トラベラーズチェックを受け付けている銀行を教えてもらい、
少し現金に変えてきた。

両替だけだったら、銀行があちらこちらにあるし、
国営デパートの1階でもできる。レートも悪くない。


スルバートル広場近くで見つけたこんな巨大看板

モンゴルの英雄?白鳳である。

相方は相撲がお好きなようで、このほかにも
力士ゆかりのものを見つけては喜んでいた。

モンゴル料理屋に入ったら、
なんとテレビでNHKの相撲番組の再放送が流れているではないか!

取り組み前がすべてカットされているので、
タンタンタン、と試合だけがリズムよく流れ、みている方も飽きない。
私は相撲の、あの変に長い間が嫌いなのだ。

相方によると、私たちが出発する直前の試合で、
最後に白鳳と朝昇竜が喧嘩していたやつらしい。

彼は感慨深そうにテレビ画面をみていたけれど
私もまた、遠いモンゴルで自国の相撲を見ている人がいることを思うと
不思議な気分になった。


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【2008/06/13 17:55】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウランバートルで休憩3日目・ニュートウキョウ
ゲストハウスでは朝ごはんが付いているので、
起きたらそのパンを食べ、また寝て、
昼は買っておいたフルーツとかパンとかを食べ、
午後はちょっと散策しつつ夕飯を食べて帰って寝る
という1日が続いている。

元気があれば、ネットカフェにも行く。
2時間やっても1ドル程度と安く、スピードが非常に速い。

ウランバートルの町を歩いていると、
統一前の東ドイツのようだなーっと、
その当時の東ドイツに行ったこともないのに
映画かなんかを見たイメージからそう思った。

相方は、これもまた行ったことないのにロシアのようだよ、と言う。

多分ふたりの頭の中で共通しているのは、
ちっともアジアな雰囲気を感じていないということと、
社会主義国家のようななんとなく閉鎖的なイメージがするということ。

もちろん、現在モンゴルは民主主義国である。

モンゴル語のロシア語チックな響きや
年間の平均気温がマイナス2度という寒い土地柄
家や店は2重ドアで、町並みには余計なものが出ておらず
非常にさっぱりすっきりとしているのがそう思わせているではないか。

そう、ウランバートルの店は、どこも最初は入りづらい。
2重ドアのせいもあるけれど、
どんな店なのか外からよくわからない。

そんななか、ドラえもんのイラストと共に「NewTokyo」と書かれた
看板の店を覗いてみた。外から伺った感じでは、文房具屋っぽい。

すると、カウンターの向こうには、浴衣を着たモンゴル女子が!

どうやらここは、2500トゥグルク均一店の様子。

品物は、見る感じ日本の100円均一の商品だ。
今日、1ドル1157トゥグルクだったから、
100円で買った商品を2ドルちょいで売っているのだった。



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【2008/06/14 17:57】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウランバートルで休憩4日目・早く風邪治らないかな
今日あたり、すっかり元気になっていたら映画を見に行こうと思っていた。
ウランバートルの映画館では、いまインディージョーンズをやっていて、
各日ファーストムービーは1500トゥグルク(1ドルちょっと)と安いのだ。
映画館であのテーマ曲を聞いてしまって以来、
見たくて見たくてしょうがない。

でも、まだ咳がでるのでやめておいた。

明日は、テルレジ国立公園に行ってゲルに泊まる予定なのだ。
今日一日しっかり休むことにしよう。
映画はツアーから帰ってきてからでも見れる。


思えば、最初に体調が悪くなってから10日も経つ。
私が治りかけたと思ったときに、相方に移り、
結局ふたりでこじらせてしまった感じだ。

日本からもってきた風邪薬は全部使ってしまったけれど
あまり効いた気がしなかった。
やはり外国でもらった風邪だから現地の薬じゃないとだめなんだろうか。

もしかしたら、ふたりで別々のウィルスの風邪にかかっていて、
それを途中で交換したりして長引いているのだろうか?
などと考えながら、治るのを祈りながら寝てます。


モンゴル料理屋で飲んだ、トラディショナルなミルクティーとそのミルクティーにバターを入れたと思われるもの。これが噂のバター茶か?
ミルクティーはお茶の味がせず、薄めのホットミルクといった感じ。
バター茶の方はほんのりしょっぱくて…初めての味でした。


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【2008/06/15 18:08】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
テルレジ1泊ゲルツアー
モンゴルといえば、馬、そしてゲル(私のイメージ)。

ウランバートルは
モンゴルの人口200万人のうち60万人が住んでいるという都会なので
郊外でゲルに泊まってみるべく
ゲストハウスで1泊ツアーを申し込んだ。

専用車で行くので、人数が増えれば増えるほど安くなる。
私たちは45ドル×2人で行くことになっていたのだけど
出発前になって、「もう2人増えたから、ひとり40ドルになったよ」と言われた。
ラッキー。

そして車で走ること1時間ちょい、
町はすぐに終わり、いくつか小さな町を過ぎ、
なだらかな草原と山並みだけが見えるエリアへと。

まだ夏には早いようで、一面の草原とは言えないまでもチョボチョボと草が生えており
羊や馬が、それをプツリプツリと音を立てながらのんびり食べている。

こんなところで乗馬。
天気がよくて、空は青いし、空気は綺麗。
そして信じられないぐらいに日差しが強く眩しい。

私ははじめて、誰かに綱を持ってもらうことなしに一人で馬に乗った。

相方は馬との愛称がよかったのか、乗りこなしているように見える。
「この馬えらいよ、なんでも言うこと聞く」とご満悦の様子。

一方、私の馬はお疲れなのか、歩くのがとても遅い。

おなかを蹴って、「チョーウ、チョーウ」と言えば進むと教えてもらったけど
あんまり蹴るのもかわいそうになるし、でも遅いしで
みんなに置いていかれそうになる。
ちゃんと待っていてくれたけど。

山を上ると、平原になぜか、恐竜のオブジェがたくさん置いてある場所があった。
馬を蹴ったりチョウチョウ言うのに必死で写真を取れなかったけれども
あれはいったいなんだったんだろうか。

泊まったゲル。

中はこんなかんじ。
天窓の明かりだけでも、内部は思ったより明るい。

夜の10時ごろまで外はあかるいのだから、ライトはいらないぐらいだ。
でもちゃんと電気があり、夜はつけてくれたけれども。

トイレは、穴を掘った上に板を2枚引いて、ただの囲っただけというものだった。

夜になると、おばあちゃんが薪ストーブをつけに来てれた。
火種はなんとゴムの切れ端だった。体に悪そう。
そして、おかあさんが布団を追加してくれた。

ゲストハウスで貸してくれた寝袋があるけれども
そんなに寒くなるのだろうか?とおびえながら就寝。


子供も馬を乗りこなす。かっこいい。


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【2008/06/16 15:25】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
テルレジ2日目
夜中、やはり寒くて目が覚めた。
薪ストーブの火はとっくに消えていたようだ。

相方がおばあちゃんがやっていたのと同じように
ゴムの切れ端で火をつけ、部屋を暖める。
2008061701.jpg
そして朝がきた。朝日が眩しい。
というか眩しすぎて、目が痛いぐらいだ。
2008061701.jpg
私たちはこの、亀のような形をした大きな岩に近いところに泊まっている。
それにしても、こんなに毛の長い牛を見るのは初めてだ。

ツーリストキャンプではなく、民家の空いたゲルに泊めてもらっている感じなので、
食事はおかあさんがその都度もってきてくれる。

昨日の昼食は、ニンジンとジャガイモと肉のクリームシチュー(お米入り)
昨日の夕食は、ニンジンとジャガイモと肉のまぜごはん(肉じゃが的な味)
今日の朝食は、パンとバターとジャムとお茶
今日の昼食は、ニンジンとジャガイモと肉の汁そば(麺が日本のそばみたいな味だった)

どれも思ったより、というかレストランで食べるものより断然おいしかったけど、
材料がワンパターンなのが気になる。

モンゴルは食材に乏しいだろうからしょうがないのだけど、
それにしてもこんな料理で、よくチンギスハーンはそしてモンゴル帝国は
あんな強国を作ったものだ、すごいなと思わざるをえないのだった。
2008061701.jpg
高原で牛を見ていると、アイスが食べたくなるのはどうしてでしょう。

それにしても、やることがない。
家の人が馬に鞍をつける作業をしている姿なんかを見学したり
ぼんやりと外を眺めていたりしたけど、日差しはキツイし
これといって特に楽しいことがあるわけではない。

なのでなんとなく山肌に見えていたお寺まで歩いてみた。
細い一本道を1時間半ぐらい行ったころ、
通りかかった1台の車から地元の若者が「乗ってきなよ」的な声をかけてくれた。

見るからに一本道な道だし、相方が寺を指差したらうなずいていたので
疲れていたので乗ってしまう。

もしモンゴルじゃなかったら、もっと警戒して私は絶対乗らなかっただろう。

車はちゃんと寺の前で止まり、私たちを下ろしてくれた。

彼らは寺の近くでキャンプをやるようだった。
2008061701.jpg
着いた。あとは来た道を帰るだけだ…。

2008061701.jpg
ひつじは誰に言われるでもなく、
草を食べながら群れをなしてどこかに向かっていた。

4時前には迎えの車が来ていたので、ウランバートルへと向かった。

日焼け止めを塗っていなかった相方の顔は真っ赤になってしまい、
モンゴル人の頬っぺたが赤い理由が分かったのだった。


今回、広大なモンゴルらしい風景の一部分に触れることができてよかったけど、
モンゴルには本格的にすばらしいところがきっとたくさんあるんだろうな。

ゲストハウスにいた人たちは、
10日前後のツアーでモンゴルを回る人も少なくなかった。
私たちはたった1泊、しかもウランバートルから70キロほどしか
離れていない場所にしか行かなかったけど
もっとじっくり何日もかけて回ってもよかったかもしれない。

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【2008/06/17 16:04】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ウランバートルでインディジョーンズ
テルレジから帰ってきて、
寒空の下で眠ったからか鼻水が出てきたものの
喉の調子はだいぶよくなってきたので
今日は映画を見に行くことにした♪
2008061801.jpg
ウランバートルのチンギス映画館…ではなく、テンギス映画館へ。
2008061801.jpg
これで「インディアナ ジョーンズ」と読むらしい。
2008061801.jpg
10時50分のファーストムービーだったので通常の半額程度。
1500トゥグルク(150円)。
チケットには席が指定されていたけど、あまりその通りに座ったりしないようだった。

吹き替えだったら絶対分からない!
と心配していたけど、字幕だったのでホッと一安心。

インディのボソボソしゃべる英語は聞き取りにくく、
敵側のロシア語なまりの英語も聞き取りにくかったけど、それでも楽しめた。

インディ無敵すぎ(笑)。
ストーリーが強引すぎて漫画みたいだけど、
きっと、このシリーズを愛するスタッフがみんな楽しみながら
面白いやつ作ろうよ!ってなことで
できた映画なんだろうなーというのが伝わってきた。

冷蔵庫は本当に核シェルターになるのか?

お昼は、映画館近くで前から気になっていたけど
なんとなく入りづらく感じていたローカルな食堂に行ってみた。
みんなホーショル(羊肉の挙げ餃子みたいなやつ)を食べていたので、
私たちもホーショルを頼む。ちょうど、食べてみたいと思っていたのだ。
2008061801.jpg
うっまーい!
醤油みたいなソースをかけると、なおおいしい。

白い飲み物は、塩味のするミルクティ、スーティーツァイ。
ここのは飲みやすかった。


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【2008/06/18 16:46】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
さらば、ウランバートル
夜8時の列車で、中国の国境である二連へと向かうことになっている。

お昼に宿をチェックアウト。
ホンゴルゲストハウスには、結局6泊したことになる。
居心地のよい宿だったので、なんだか去りがたい。

といっても、ウランバートルに来るなり風邪が悪化したので
毎日なにをするわけでもなく部屋で寝ていただけな気も…。

それでも、モンゴルの人たちは、おだやかで、
やたらと声の大きな中国の人たちに囲まれた日々からやってきた
私を少しホッとさせてくれたのだった。

相方の食べたい(というかこれぐらいしか分からなかった)モンゴル料理メモ。
一応全部制覇だ。


外に出ると、白いタンポポの綿毛のようなものが宙を舞っている。
昨日からそうなのだ。

日本のスギ花粉は街に出ていると目に見えないのにムズムズするけれども、
この綿毛らしきものは嫌でも目に付くので吸い込んでしまいそうで怖い。
なのに、マスクをしている人などは見かけない。

街でマスクをしているのは、白電話のおばちゃんぐらいだ。
2008061902.jpg
そうウランバートルでは、路上で電話機1台と販売用のタバコやお菓子を
机(またはひざの上)に乗せて座っている人をよく見かける。
この人たちは、なぜかマスクをしている人が多いのだ。
顔を見られたくないのかな。

電話はコードの付いていない無線なので、本当に話せるのか不思議なのだけど
結構使っている人がいて、路上で電話している。携帯電話より安いのかしら。
2008061901.jpg
さきほどの白い物体の正体は、どうやらこの木の花(種?)のようだ。

昨日食べたホーショルがめちゃめちゃ気に入ったので
今日もお昼に食べにゆき。
時間まで暇つぶしにネットカフェへ。
情報をリサーチしながら当面の予定を立てる。
やっぱりまだチベットに外国人は入れないようだ。

最後に毎日通ったスーパーで今夜の列車用の食べ物などを買い
トゥグルクを使い果たしてからウランバートル駅へ。

中国から来たときは、中国車両だったけど
今日はモンゴル車両みたいだ。
2008061901.jpg
切符にいろいろ紙が付いているが、モンゴル語なのでなんと書いてあるのかは分からない。

乗り込むと、行きと同じ2段ベッド×2のコンパートメントなんだけど
なんだか高級感が漂っている気が!テレビも付いているし。
2008061901.jpg
そしてラッキーなことにコンパートメントはふたりで貸切だった。

やすくない手数料を払ってチケットとってもらったけど
快適だから結果オーライとしよう。

そして、なんと、食事のサービスがあった(かのように見えた)のだ。
モンゴル人の太目のおばちゃんが無言でビニール袋に入った物資を置いていった。
その後、ビニールで梱包されたシーツやタオルも。
2008061901.jpg
今思えばこれはあまりにも、有料チックな代物だが、
無料サービスだといえばそう思えないこともなかった。

相方とも意見が割れたのだが、ちょうどお腹が減っていたし、
強引に置いていったんだからきっと料金に含まれているんだろう、
そういえば、チケットに余計な紙がいっぱい付いていたじゃないか、と
ハンバーガーにかじりついた。

すごいな、モンゴル側のサービスは、と
しばらくして、おばちゃんが切符チェックと一緒に
ひとり500ツゥグルクを請求されるまでは幸せだった。

やはりこれらは有料だったのだ、
そして、私たちはトゥグルクを使い果たしてしまったので手持ちがない。

中国元やUSドルはあったけど、それじゃ駄目だと言うし、
冷や汗がタラりと背中をつたったとき、
我々のコンパートメントの前で外の景色を見ていた西欧人の女の子が
救いの手をさしのべてくれた。

1000トゥグルク払ってくれると言うのだ。
お礼を言って10元札を渡した。
レート的には少しあげすぎだが、助けてもらったし
小銭もなかったのでいいよと言ったのだけど
しばらくしてわざわざ3元を返しにきてくれた。
いい子だったー。

ほとぼりが冷めたころ、相方がポツリと、
水とハンバーガーとケーキのセット、それに紅茶、
シーツとタオルのレンタルのセットを合わせて
ひとり500トゥグルクは安すぎる気がする、と言った。

まぁ確かにそうだ。あれはチップだったのかなぁ…。 
2008061901.jpg
鉄道マニア心をくすぐる、モンゴル鉄道のマグカップでございます。

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【2008/06/19 23:23】 | 10か国目★モンゴル(08.6/11〜6/19) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
外蒙古から内蒙古へ
昨日の夜8時ごろにウランバートルを出発した列車は、
朝の7時すぎに中国との国境エレンホトに到着。

中国側から来たときは、3時間も待ち時間があったけれど
今日は1時間半ぐらいで列車が出発。
パスポートチェックもスムーズだった。

しばらく走って、今度は中国側の国境に到着。
私たちはここ、二連で降りるのだけど
列車内でのパスポートチェックtが終わらないと降りられない。

荷物チェックを、行きの出国時よりもしっかりじっくり行っていたようで、
あちらこちらから、パソコンの起動音と電源を切る音が聞こえる。
そんなところまでチェックしているのだろうか?

でも私たちの時には、バックパックに鍵をしていたのを見ると
面倒くさいと思ったのか、あけなくてもOKと言われた。

二連の駅1時間半ほど停車。
やっぱりこの国際列車は、国境で都合3時間は待たされることになっているようだ。

思えば、今回これで3回目の中国入国となる。

1回目は香港から広州に入り、ベトナムのハノイまで抜けた。
2回目は、香港から新センに入り、シャーメン、上海、北京と北上しモンゴルへ抜けた。
3回目の今回は、二連から西安へ向かい、シルクロードを西へ移動しキルギスへ抜ける予定だ。

こんなに細切れになってしまったのはビザの問題が大きい。
今回も、15日間でキルギスへ抜けなくてはならない。
順調にいくといいけれど。

さて、無事開放され二連の街へ。
少し小雨が降る中、駅前には北京行きのミニバスの客引きがワサワサしている。

我々の目的地は、西安なので国内線の切符売り場へと向かう。

初めて体験する、ほかに客のいない切符売り場。
カウンターのお姉さんも面倒くさがらずに筆談でいろいろ教えてくれた。

それによると、西安までは明日の集寧南発しかないとのこと。
集寧南までは、明日の朝発の列車もあるけど、接続時間が20分しかないので
バスで行ったらいいんじゃない、ということだった。

これまで中国の列車はほぼ時間通りに発着していたので
20分の接続時間で十分だと思ったけど、こっちの人がそういうんだからと、
明日の集寧南~西安のチケットだけ購入し、
長距離バスターミナルを探すことにした。

駅からは結構遠かったけど、なんとか発見。

このバスターミナルから、北京まで180元だった。安いな。
詳しくは見ていないけれど、モンゴル内にも行けそうだ。

発車時間まで間があるので、食事をすることに。
モンゴルの最後の方は、中華料理が恋しくなっていたので食事が楽しみだ。
だけど、ここも内モンゴル。モンゴル料理屋が多い。

モンゴル料理屋で、羊肉には目もくれず、野菜炒めなどとごはんでランチにした。
やっぱり白米とおかずスタイルが好きなのだな、私たちはと実感する。

時間が来たのでバスに乗り込む。
バスが走り出し、草原へと入ったころで所々
妙なオブジェがところどころにあるのに気が付いた。

モンゴルに続いて、またもや恐竜である。

もしかしたら、ゴビ砂漠では恐竜の化石が多く見られるようなので
それにあやかっているのだろうか。

列車だと横に着いている窓からしか眺めが見れないけど
バスだと正面の景色が見れるので好きである。

あいにく雨だったけど…
4時間半のドライブで、集寧に到着した。

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【2008/06/20 00:46】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
集寧から西安へ
昨日、バスは草原の中の小さな町をいくつか過ぎて集寧へたどり着いた。
周辺の町に比べるとかなり大きな町のようだ。

ここには西安への乗り継ぎのためだけに訪れた。
到着したバス亭からは、集寧南駅まで目と鼻の先だったので
昨日は駅近くの酒店に1泊したのだった。


ガイドブックなどの地図だとこの街の名前も駅名も載っていないので
最初はここがどこなのかさっぱり分からなかった。

だが昨日、バスターミナルの地図でみたところ、
集寧は内モンゴルのバスルートの要所っぽかったので
おそらく、大きな道路が交わっている鳥欄索布の近くなのだと思う。

この辺りは万里の長城の外側で、
まだ内モンゴルに属しているエリアだ。

外モンゴルが中国から独立を果たしたのに対して
内モンゴルは未だ独立を果たせていない自治区である。

街中の看板にも、漢字の上にモンゴル文字が併記されている。

モンゴル文字はウイグル文字を元にしているそうで、
ウランバートルでも、二連でも、そしてここ集寧南駅でも
駅にはモンゴル文字表記が併記されていた。

だけどウランバートル市内ではあまり見かけなかった気がする。
ちょっと調べてみたら、内モンゴルで主に使われている文字のようだ。


さて、駅の入り口でいつものように荷物のエックス線チェックをすると
何かがひっかかった。初めてのことである。

手のひら大ぐらいの何かが問題になっているらしく、
その場で荷物を空けさせられる。
どうやら、バリで買った虫除スプレーの缶を何かと勘違いしたようで
結局オーケーだった。

後で駅に書いてある注意書きを見てみると
殺虫スプレーは持ち込み禁止とあった。
私たちが持っていたのは虫除けだからこれではないのだけど
今更ながら持ち込みが禁止されているものがあることをはじめて知った。
ちなみに、荷物の持ち込み重量の制限もあった。

さて、乗り込んだ列車はいままでになくボロい。
どうやらフフホト鉄道局の車両のようでで、
お茶の給湯器は木炭で火を起こすタイプの旧型車だ。

いつものように、列車内で弁当を買って食べたり
1日かけてスタインベックの「きまぐれバス」を読んだりして過ごす。

この本はタイトルからフワフワした物語を想像していたのだけど
1冊まるごと登場人物の人物描写につぎ込んだ
動きの少ない作品だった。おもしろかったけど。

明日の昼前には西安に着く。


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【2008/06/21 17:19】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ツイてない西安
11時ごろ、列車は西安駅に着いた。雨だ。

とりあえず、次の目的地である敦煌までの切符を買おうと
チケット売り場の長蛇の列に並ぶが、
自分の番になって、ここじゃ駄目だと門前払いされてしまう。

ちょっと疲れたので、時刻表を3元で購入し、
視界に入った駅前のミスターリーという
チェーン店っぽい牛肉面屋でランチしながら相談することにした。

食事を終えて、コーヒーを飲みながら一息ついたとき、
荷物の整理をしていた相方が、ニンテンドーDSが行方不明なことに気が付いた。

そういえば、列車の中で「信長の野望」をとうとう全国統一した相方に代わって
私が「シムシティ2」で古代の都市整備をしていたときに
電源が切れ、壁側に置いてそのまま眠ったのを覚えている。

あー列車に置いてきてしまったのか!

責任を感じた私は、駅に戻って
出口からとめどなくあふれてくる人の波に逆らいながら
駅員さんに忘れ物があることを筆談してホームにもう一度入れてもらった。

私たちが乗ってきた列車は、新しい乗客を乗せもと来た道を帰るようで
幸いなことにまだホームにいた。
ここでも筆談で駅員さんにお願いして列車の中に入らせてもらう。

私が使っていた号車の、寝台座席に向かうけれども
すでに清掃された後でDSの姿はなかった。

ということは、清掃員の人が見つけたかもしれないので
別の駅員さんに声を掛けて忘れ物のことを訴えてみた。

その人は私たちが乗ってきた列車の駅員さんにも話をしてくれたけど
結局見つからず。

仕方ない。

あきらめて、相方にごめんねを言ってチケット売り場へと向かった。
長蛇の列に並びぶと、今度は買えた。
敦煌まで、硬臥の上段でひとり335元(約5400円)なり。高いな!

でもこれでやっと安心して宿へと向かう。
路線バスで鐘楼まで。
今日はこの近くの青年旅社に泊まることにしたのだ。

鐘楼はロータリーになっているので迷いようがない。
なのに、駅を乗り過ごしてしまう。どうしてだろう。

逆方向のバスを待つより歩いた方が早そうだったので
雨の中、一駅分を歩いて戻る。
バックパックを持っているとバスの一駅分がやたら長く感じる。
悪いことは続くもので、ツルッと足元をとられついにコケた。とても痛い。

なんとかユースにたどり着き、ドミトリーに泊まる。
人生初ドミトリーだけど、中国の寝台車に何度も乗っているので
そんなに特別な感じはしない。

中国の硬臥はカーテンなしの3段ベッドが並んでいるので
寝返りを打つと隣のベッドで寝ているおじさんの寝顔が見えたりするのだ。
それに比べると自分のスペースであるベッドが広いし、
シャワーも浴びれるので居心地いいぐらいだ。

夜になって、アメリカ人と見られる中年女性の起こした小さなトラブルにより
ちょっと面倒な気分にさせられたけど、
個人部屋じゃないから多少面倒なのことがあるのは仕方がない。

一休みして、西安の城壁が見たかったので西門に向かった。
入場料を払って城壁に上る。おお、これは立派だ。

西安の中心地は、この城壁でぐるりと囲われている。
そしてこの西門がかつてのシルクロードの東の果てということになるのか。
遣唐使たちもこの城壁を見たんだなーと思うと
ちょっとゾクゾクする。
今は、高層ビルも建っている西安ではあるが。

帰りに鐘楼の近くにあるイスラム風の雰囲気をかもし出している小道で

焼き餃子を食べ歩いたり、
西安名物という羊肉泡膜を食べたりする。

羊肉泡膜は、ナンを小さくちぎったものにスープを掛けて食べるもので、
お客がナンをちぎらなくてはいけないということを聞いていたのだけど
私が入った店ではすでにちぎられたナンが入ったスープが出てきた。

多少油っぽかったけど、悪くない、面白い味だった。
でも、わざわざナンを入れなくても麺か餃子の方がいいな。


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【2008/06/22 17:28】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
久しぶりの温泉&兵馬俑
今日は306番の路線バスで観光に行くことにした。
西安駅に着くと、「兵馬俑、兵馬俑」「306、306」と言っている人がいるが
ミニバスや偽バスでは行きたくなかったので
無視して駅東側にあるバスステーションを目指す。

あった、緑の306番バス。

予定では一番遠い兵馬俑で見学してから
バス道を 秦始皇帝陵 まで歩いて戻り、墳丘の頂上に上った後、
バスで華清池に戻り、温泉に入って帰ってきたいと思っていた。

でも英語のできる車掌さんが言うには、
兵馬俑からの帰りは直行バスになるので、
最初に華清池に行って、バスで秦始皇帝陵と兵馬俑まで行ってねとのことだった。

この時点で温泉に入ってから墳丘を登るのは気が進まないという理由から
秦始皇帝陵は車窓見学することにしたのであった。

バスは30分ぐらいで華清池へ到着。
入場料70元というから北京の故宮の見学料より高い。
でもここは、温泉に入てみたいのだからお金を払って入場するのだしょうがないのだ。

ここは楊貴妃の美しさに腑抜けにされ、唐を滅ぼしてしまったという
玄宗皇帝と楊貴妃の冬の別荘だったところで、
ここでお湯を楽しんでは宴会騒ぎをやっていたのだという。

なんだかなまめかしい楊貴妃の像。

そして、時代が代わり西安事変の折には蒋介石が幽閉されていた場所でもあるそうだ。
幽閉といっても、ここは温泉リゾートといった雰囲気のところだし、
蒋介石のバスルームも立派なものであった。

なにより、それこそ中国3000年の歴史ある温泉のあるところなのだ。

源泉は3つあり、現在は3番目のものが生きているようだった。
これは2番目の源泉。

きれいな水。いまはあたたかくないのかな?

皇帝たちが使った温泉の遺跡が見学できるようになっていて、
これは楊貴妃のお風呂。ちょっと小さめ。


資料館があり、なかなか興味深かった。

これは発掘された昔の水垢。

そしてなんとこの資料館の一角に、
兵馬俑の発見者であるというおじいさんがいた!
兵馬俑のお土産スペースにいるという話を聞いたことがあったのだが、
なぜか華清池で会えるとは!
サイン会をやっていたようだ。

さてさて、お待ちかねの入浴タイムである。

前回がタイだったから、温泉に入るのは1ヶ月ちょいぶりだなぁ。

うたい文句として「国家第一級温泉」とか書いてあるのを見た、
歴代の皇帝たちが入った湯だしと、実は期待していた。

30元で二人用の個室に入ってみたのだけど、
ぬるいし、ボロいし、入浴感のまったくないお湯。
これで入場料を入れて料金100元(1600円)というのは、正直割りに合わない。
みごとこれまでのワースト1温泉に輝いたのだった。
(詳細はホームページにてそのうちアップします)

華清池を出て、306のバスをつかまえ兵馬俑へ。
途中で秦の皇帝陵が右側に見えたけどスルー。
内部の発掘が進み、開放されたらぜひみてみたいけれども
今はただ墳丘を上ることしかできないと聞いていたからだ。

車窓からこんもりした山と、頂上へと続く長い階段が見えた。

その陵の東で発見されたのが、兵馬俑だ。

規模の大きさもさることながら、ひとつひとつの土像の精密さに驚く。

これは来たかいがあった。

帰りはバス停まで、無駄に広いスペースをひたすら歩かされた。
当初はショッピングセンターにでもする予定だったのに
失敗しちゃったんだろうなーと想像させられるような、寂しげな廃墟が続いていた。


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【2008/06/23 17:36】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
西安から敦煌へ
昨日は西安で老舗の餃子専門店「徳発長」でたらふく餃子を食べた。
西安では、餃子のフルコースその名も餃子宴が有名のようだったが
誰も宴っている人がいなかったので、普通にアラカルトでオーダー。

食事が終わったころ、服務員が
餃子湯とかかれた巨大ポットに入った飲み物を配っていた。
蕎麦湯みたいなものかと試しに飲んでみたけど、
ほんのり小麦粉の味がする白湯といった感じであまりおいしくなかった。


さて、西安駅は城壁の外側にあるのだけれど
駅から城壁内へ抜ける道が作られており、
車が通れるよう大きなアーチになっている。
2008062403.jpg
今朝出発するこの列車に乗れば、明日の午前中には敦煌だ。

風景は徐々に変化し、
粘土質そうな大地を真平らに成型したのであろう
段々畑や住居が見えてきた。
なんだか美しかったが、写真に収めることができず。



西安は、茶色い印象の地方都市であった。
イスラム文化が多少見られはするが、まだ中国。
と、西に行けば行くほどそう思い返すのだった。


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【2008/06/24 14:08】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ここは観光地、敦煌
昨日寝る前には、窓の外にまだ緑が広がっていたのに、
朝起きたら砂漠になっていた。

この列車は敦煌駅に向かっているのだが、
敦煌駅というのはちょっとややこしい遍歴があり
私たちも最初は頭がこんがらがっていた。

というのも、私たちが到着する敦煌駅は
実は今年のゴールデンウィークにオープンした新しい駅だったのだ。

しかし、以前にも敦煌駅は存在していた。
市内から130キロほど離れた柳園駅のことだ。

柳園駅は、2000年ぐらいから敦煌に一番近い駅ということで
敦煌駅に改名していたらしい。
だから、そのころ敦煌に旅行していた人は
柳園駅のことを敦煌駅といい、
そこからバスで2時間かけて市内にたどり着いていた。

市内から10キロほどのところに新しく敦煌駅ができた現在では、
柳園駅はかつてのの名前に戻り、柳園駅としてそのままそこにある。

これが新しい敦煌駅。ピカピカである。

駅から市内へは路線バスがあり、市内まで3元。
同じバスで駅から莫高窟まで5元で行けるということも分かった。

バスに揺られること15分ほどで市内へ。
街はこざっぱりしていて、バスターミナル周辺にはホテルが立ち並んでいる。
しかしどう見ても、観光客が少ない。供給過多の様子。
小奇麗なホテルが多いが、値段を聞くとかなりディスカウントしてくる。

英語のしゃべれるお姉さんがいる二つ星ホテルで
ツインルームが120元というのでチェックイン。
広くて冷房も効いていい部屋だった。

一休みしてから、観光スポット的な屋台外で昼ごはんを食べる。
名物っぽい判面というのと、もうひとつ麺料理を注文。
すると、あんかけうどんと焼きうどんが出てきてビックリする。

なぜなら、昨日列車のなかで暇に任せて
相方と「今何が食べたいか」を言い合いながら
ぶっかけうどんか、かまたまうどんをツルツルっと食べたいねー
なんて話していたのだった。

ナイスタイミング、敦煌。
惜しいことに、麺はもろにうどんなんだけど
両方ともケッチャップっぽい濃い目の味つけだった。

しばらくすると、うどんをこねてた店主っぽいおっちゃんが、
何か液体をジョッキにくんで、これを飲めよとテーブルに置いた。

値段を聞いたら4元というので、イランイランと手を振ると
じゃー2元にするから飲みなさいよと言うので
確かにのども渇いていたし、しょうがないから飲んでみた。
そうしたら、これがとてもおいしい!
たぶん自家製の杏ジュースだ。

お腹がいっぱいになったところで、
明日の列車のチケットを買おうと、市内のチケット販売所へ行ったが
ちょうど休憩時間だったので買えず。

その足で莫高窟へ観光に行くことにした。

バスターミナルではおばちゃんがたむろしており、
私たちを見かけると「モーゴークー?」と聞いてくるので
そうだと言うと、ここからバスで行けると教えてくれた。

さらに、あっちで水を買うと5元するから、
こっちで買ってから行った方がいいよと
なんと私たちが水を買うまで付いてきて、
店の人と値段を交渉したりしだした。

もしかして、一緒に付いてきてガイド料とか請求されたら嫌だなぁと
警戒モードに入ったら、やはり同じバスに乗り込むではないか。

どうしようと思っていたら、バス料金を収集していたので
単に世話好きの車掌だったようだ。
疑ってごめん。

莫高窟は、中国で最初に世界遺産になった場所らしい。
以前から来たいと思っていたところだ。

それにしても、入場料が外国人180元(約3000円)とバカ高い。
かなり迷ったが、せっかく来たのだからとチケットを購入した。

いざ石窟の前まで行くと、どうやらゲートの外側が遊歩道になっていて
遺跡の外観はある程度チケットなしでも見えるようになっている。

一つ一つの石窟は保護され、扉に鍵がかかっているのだが
例の入場料を払えばガイドと一緒にいくつかの石窟を見学することができるということようだ。

貧乏人の私たちは、入場ゲートに入る前の外側だけを見て、
写真を撮ったりしてから(中に入ってしまうと写真撮影できないようだ)
チケット売り場に戻り、結局360元を払い戻ししてしまったのだった。

1時間程ウロウロしただけなのに、砂漠の強烈な太陽のせいか気分が悪い。
木陰のベンチで少し横になってから、バスで市内へ戻った。


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【2008/06/25 14:20】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
敦煌、石窟再び
敦煌はとにかく暑いし、街は観光地観光地しており
長居する場所ではなさそうなので、
今日の夜の列車でトルファンに移動することにした。

まず、市内の列車チケット売り場で
今日発の柳園~トルファンの硬臥チケットを購入。

市内からは敦煌駅のほうが便がいいのだけれど
よく見ると敦煌~トルファンの料金は、柳園からの料金の約2倍!
柳園までバスで2時間かかっても、バスチケット代はひとり20元と安いし
宿はバスステーションの近くだし、柳園まで行くことにした。

夕方の出発まで時間があるので、
もうひとつ石窟を見に行くことにした。

昨日はケチって石窟に入れなかったのがやはり心残りなのだ。
タクシーを拾って西千仏洞へ行くことにする。

町中には暇そうなタクシーが街にあふれているが、
何台か値段を聞いたところ、往復60元が妥当な線のようだ。
思ったよりちょっと高い。
結局、往復50元で行くと言うドライバーに乗せていってもらう。

敦煌の町を出ると、一面砂利の大地が広がっていて
向こうに砂山が連なっているのが見える。

若いドライバーは時速100キロで一本道を西へと進む。
途中で、日本製作の映画「敦煌」のロケ地が見えてきた。
ここは映画のために製作した時代村のようなところで、
今はテーマパークとして営業しているようだ。
しかも驚くことに、国家AAAランクの観光施設になっている。

これまで客家や兵馬俑がAAAAランクで、万里の長城がAAAAAだったけど
AAAぐらいだと大したことないのではないかという疑惑が浮かんできた。

運転手のお兄さんは明らかに道が分からない様子で、
途中誰かに電話したりして道を聞いていた。

一本道なので、曲がる寸前には看板が出ていて迷いようがないのだが
ちゃんと着いてよかった。

西千仏洞は、昨日の莫高窟と同じ北魏、唐時代のものらしい。
だけど規模が小さいためか観光客がまったくおらず、
チケット売りの人もスイカを食べながら出てきてゆるーい感じが漂っていた。
2008062604.jpg
けだるそうに、扉の鍵を開けて案内するスタッフと、
なぜか我々についてきて一緒に見学するタクシーの運転手。
彼は初めてここに来たっぽかった(見学代は我々30元、彼はタダ)。

いくつか石窟を見せてもらったが、中はひんやりしていて気持ちいい。
そして、彩色豊かな壁画がほどこされている。

きっと莫高窟の内部ももそんなにかわらないはず。
と自分に言い聞かせながら、西千仏堂を出た。
来てよかった。

市内に戻り、まだ時間があるので
砂山の近くまで行ってみることにした。

バスターミナルの前から、月牙泉までの路線バスがあったのを昨日チェックしていた。
バスに乗ると、整備された道は、一直線に砂山の前まで続いている。
あっという間に終点に着き、バス代1元。安っ!

道の終わりにゲートがある。
2008062602.jpg
無意味に壁が大きく作られており、
ここから先が砂漠ですよ~
でも、お金払わないと見せてあげませんよ~
といわんばかりの意地悪な設計がされている。

もちろん、チケットを買わないとここから砂山には入れない。
チケット代はひとり120元(2000円)。
プラス、ラクダに乗るのに30元とかチョコチョコと徴収したがるのが中国流だ。

さっき、タクシーで横目に砂山を見ながら走ってきたし、
まさか砂漠全体を塀で囲っているわけでもないだろうから
入れる横道なぞが絶対あるだろうけれども。

私たちはもともと今日は砂山に登れるような装備もしてこなかったし
そんな高いお金を払って入る気はさらさらない。

悔し紛れに、ゲートの外から写真だけ撮る。

とてもきれいな砂山だ。

別にいいもんねー。砂漠は、別の国でもっと満喫してやるんだから!
とつぶやきながら、来た道をバスで戻ったのだった。

そうそう、敦煌では
敦煌ラーメンという看板をよく見たのだが、
食べてみると、想像していた日本のラーメンとは
まったく別の代物だった。

ラーメンの麺を作るおねえさん。


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【2008/06/27 14:27】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
中国の中の異国トルファン
昨日、敦煌から柳園まで2時間ほどバスに揺られ、
柳園駅から21時ごろ発のトルファン行き列車に乗り込んだ。

朝の6時すぎ、トルファンに到着。

早朝の空気が思いのほか気持ちいい。

ここのところ、ずっと暑かったので
こんな過ごしやすい気候は久しぶりだ。

まぁ朝だけのことなんだろうけど…。

すぐにチケット売り場で明日発のカシュガル行きのチケットを購入する。

トルファンも駅から市内まで離れているのでまずは移動だ。

市内までのバスがありそうなのだが、よく分からない。
ミニバスのおじさんが、ひとり10元と声を掛けてきた。
乗り合いタクシーはひとり80とか60とか40とか
いろいろ吹っかけてきて面倒くさい。
そのミニバスで行くことにした。

しかし、車に乗り込んで1時間経っても、
私たち以外の客が乗る様子もなければ
バスが発車する気配もない。

いつ発車するか聞いてみると、あと1時間後と言う。

私たちはトルファンで1泊しかしないので、
今日中に観光に行きたいのだ。早く市内に着きたいのだ。

さわやかだった朝の空気も、けだるい昼間の空気へと変わりはじめている。

しびれをきらして、ミニバスを降り再びバス亭を探すことに。
おじさんたちの呼び止めを背後に聞きながら駅を離れると
トルファンまで10元というタクシーの運転手に声を掛けられた。

よく見ると、すでに二人車に乗っているので
私たちが乗れば4人。すぐに出発だろう。

合意して車に乗り込むと、なぜかタクシーは駅に戻り
そこで二人を降ろした。
運転手は英語ができるようで、
あと二人見つけたら出発するからね、
とにこやかに言う。

なにー!と思い、じゃぁやめるよといって
車を降りるが、しつこく呼び止める。

もう待つのは嫌なんじゃ、
だったら40元で貸切にするよ、
30元ならいいよ
わかったOK

てな具合に素早く相方と彼の間で交渉がなされ
タクシー1台30元で即出発した。

英語でコミュニケーションができて
商売上手で良い人そうだったんだけど、
1日ツアーに行かないかと言われ、私はちょっと迷っていた。

最終的には断ったんだけど、それなのに運転手はしつこい。
彼がつれてきてくれたトルファンホテルのフロント前で
相方と運転手が言い合いするはめになってしまった。

フロントのお姉さんは、運転手と知り合いらしくて見ないふり。
たんたんと私を相手にチェックイン作業を行っていたのがおもしろかった。

相方は到着そうそう消耗しきってしまったけれど、
「そういえば前にトルコで言い合いしたときと感じが似てる」と言っていた。
ウイグル族はトルコ系なので近いものがあるのかも。

トルファンに来て、ガラリと国が変わってしまったように感じる。
街を歩いている男性はイスラム帽をちょこんと頭に乗せて、
女性はスカーフを巻き、耳には大振りなピアス。
派手な柄のワンピースをおしゃれに着こなしている。

顔立ちも彫が深く、瞳の色が薄い人も多い。
若い女性はエキゾチックな顔立ちで美しい。
中年女性は体格が少しふっくらしているようだ。
子供は肌と髪の色が薄く、どこかとどこかのハーフというような顔をしている。

街中にはアラビア文字のような文字が中国語と併記されており、
しゃべっている言葉も西側のイントネーションを感じる。
中国語のひとつの方言なのか、それともまったく別の言葉なのか、それすら分からない。

街に流れている音楽も、人が鼻歌を歌うメロディも
中国のものとはちょっと違う!

市場にいってみた。市場というよりバザールだ。

おいしそうなものがいっぱい売っていて
歩くだけでも楽しい!

ナンもいいにおいー。
そして羊のにおいもするー。

もう、ここから中央アジアが始まってしまったように感じる。

スイカとハミ瓜がゴロゴロ売られていた。

ハミ瓜は特産らしいのでひとつ買ってみたけど、
1個1元と激安だった。
味は、夕張メロンみたいな感じ。
二人で半分づつ食べて超満足した!


長いので観光したことは別に書くことにする。


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【2008/06/27 23:24】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
トルファン観光
トルファンホテルの前で出会った初老の日本人男性から、
「タクシーで数箇所行きたいところだけ観光して120元だったよ」
と聞いたので、私たちもそうしてみることにした。

トルファンは砂漠の中のオアシス。
しかも盆地のため夏の暑さは尋常じゃないようだ。
ちなみに今日の最高気温は40度という。
ツアーで長々と拘束されるのは疲れそうだと思っていたところだ。

バザール前から流しのタクシーを拾って筆談で交渉する。
スティーブンセガールにどことなく似ている
こわもて系運転手が漢字を読めることに違和感を感じてしまうが
ここは中国なのだ。ウイグルはそれぐらい雰囲気のあるエリアである。

私たちが行きたい場所は4箇所。
100元でオッケーしたので、お願いすることにした。

まずは、カレーズ民族博物館に到着した。

カレーズは、運河と万里の長城とあわせて中国の3大巨大工事と言われている地下用水路で、
天山山脈から街まで無数のカレーズで地下水を引いている。
葡萄やハミ瓜などトルファンの果物の恵みは
このカレーズのおかげなのだそう。

入場料を払うときに、国家3Aランクを示す看板が見えた。
やばい、3Aじゃ大したことなさそうだ。

と、思わず感じたそんな不安は的中し、
カレーズを見学することができたこと事態はよかったけれども
あまり見ごたえのある施設ではなかった。
後半の見学ルートはほとんど土産屋だし

次は、車で一路、火焔山へ。

ここは、いってみれば荒涼とした砂山なのだけど、
かの西遊記の世界で、ゴクウが立ちふさがる火を芭蕉扇を使って消すという
あの、火の山がここなのだそうだ。

実際に、三蔵法師のモデルとなった玄装さんも、
インドへ向かう途中でここを経由しているという。

高速道路に沿って火焔山は連なっており、車窓から見ることができる。
延々と行く手を経ちふさぎ、山の斜面に見えているその模様は
ゆらめく火のように見えないこともない。
日の出か日の入りの時刻に太陽が当たったら美しいだろうなと思った。

運転手は、火焔山のパーキングエリアのようなところで止まった。

ここにゲートがあり、火焔山と書いた石碑の前で写真を取るためには
お金を払って入場しないといけない。

またしても、お金を払わないと見せてあげませんよー式の
不必要な壁の多いいやらしい作りのゲート。

さっきまで車窓から見えていたので我々は満足してその場を去った。
どうやら中に入れば、如意棒をイメージした巨大温度計があるようだ。

次に、火焔山に程近い高昌故城へと向かった。
5世紀に起こった王国の跡で、現在はところどころ遺跡が残るのみだが
玄装さんはここに1ヶ月ほど滞在していたという。

ロバの引く荷台に乗って観光。

この遺跡の北には火焔山が立ちふさがり、
その手前にはカレーズによって引かれた水で潤うブドウ畑が広がっている。

こんな砂漠の中で甘い果物がたわわに実り
街にはエキゾチックな顔立ちの美女が微笑む。
不謹慎ながらも玄装さんが1ヶ月もここにいたのは
明日こそ山に向かおう、明日こそ向かおう
と思いながら、その居心地よさに1ヶ月経っちゃったんじゃないかな
なんて思わせる、トルファンはそんな所だ。

最後に車は蘇公塔というモスクへ。

セガール似の運転手はチラチラと時計を見ている。
お昼すぎちゃったからお腹すいているのかな、悪いな
と思っていたら、
「あなたたちが見ている間にお祈りしてくるから、待っててね」
と言われた。なるほど。

彼はイスラム帽をかぶってはいなかったけど
ウイグル族はほとんどがイスラム教というし、
時間を合わせたんだな、と安心した。

美しいレンガの外観を眺め、
塀の外側を歩いてみるとブドウ畑が広がっていた。

街中にも、突然葡萄棚が現れたりする。

まだちょっと粒が小さいのかな。
市場で葡萄は出回っていなかった。

モスクに戻ると、お土産屋さんで干し葡萄を売っていた。

白巨王、葡萄王、女人香、男人香などいろいろ種類があるようだ。
トルファンに来て葡萄を食べれないのも悔しいので
女人香を500グラムほど購入。香ばしく甘いレーズンで満足。

そうこうするうちにセガールも戻ってきたので、
ホテルに送ってもらう。
というか、何も言っていないのに、トルファンホテルに横づけされた。
このホテルを使う観光客が多いんだろうな。

タクシーでたった4箇所回っただけなのに、結構ぐったり。暑すぎるのだ。

昼寝して体力回復後、またバザールへと向かった。


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【2008/06/27 23:27】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
トルファン~カシュガル33時間
中国はロシアとカナダに次いで世界で3番目に国土の広い国であるが、
国内に時差というものがなく、北京時間で統一されている。

しかし、ウイグル自治区は中国の西端にあたり、
ウイグルタイムというローカルタイムがあるようだ。

ホテルのフロントにも、2時間遅れのウイグルタイムが。

そういえば、私たちが泊まったトルファンホテルは
写真にもちょっぴり表示が見えるように3星ホテルだったのだが
私たちが宿泊したのはドミトリーであり、
ホテルとは入口も別、地下のアナグラの中にあったのだった。

それでも、トイレシャワー付きの3人部屋を2人で使えたから
快適だったけど。

さて、行きのようなタクシーでのトラブルを避けるためにも
駅まではバスで行った。

いよいよカシュガルまで、国内最後の列車移動である。
駅のホームで葡萄が売っていたので思わず購入。

街中では葡萄がなっているのは見かけたけど、
どこにも売っていなかったのだ。

でも食べてみて納得。

たぶんまだ時期じゃなかったんだ。
葡萄はちょっとすっぱかった。


明日の17時にカシュガルに着く。

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【2008/06/28 23:34】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
中国最西端カシュガルまで来ました!
今日は大部分を列車の中で過ごす。
この、ウルムチ~カシュガル行き列車は
ほとんどが軟座と硬座の2階建て車両で、
おそらく寝台車両が極端に少ないようだ。

弁当売りも寝台車両の方にはこず、
食堂車で食べてね~という感じだった。

そして17時にカシュガル(カーシー)に到着。
とうとう中国最西端に近いところまできた。

駅前にいる人たちの顔をみるだけで、
もうここは、中国ではなく東トルキスタンだなと思った。

28番の路線バスにぎゅうぎゅうに乗せられ
其尼瓦克賓館をめざす。
旧館らしきオンボロルームがツイン70元だったのでチェックイン。

北京時間で23時ぐらいまで外は明るい。
ウイグル時間だと、2時間遅れだから21時時頃。
それでも遅い日没だと思うけれども。

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【2008/06/29 23:39】 | 中国再再再訪(08.6/20〜7/3) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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