はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
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ムンバイで日本領事館と病院
最初の発熱から10日目。

昨晩泊まった空港近くのホテルを午前中にチェックアウトし、
中心地っぽいインド門のあたりまで1時間ぐらいかけタクシーで向かう。
今日も朝から38度の熱があり、解熱剤を飲んでの移動だ。


さて、ムンバイ。
車窓から見える風景に、大いに驚く。
想像以上の大都会であった。
ビルがあれば、デパートらしきものもあり、
すごい数の車が渋滞している整備された道路。
そして広告。
町を歩く人の格好もなんだか洗練されている気がする。

さすが、インドの一大商業都市。
インドの大企業は本社がムンバイにあるところが多いらしいし、
インドエンタメの中心ともいえる映画もここムンバイで作られているため
ハリウッドならぬ、ボリウッドと呼ばれているんですと。

数年前まで、ボンベイという名前だったのだムンバイは。


さて、まずは宿。ガイドブックで評判のよかったYWCAに向かう。
宿がとにかく高いムンバイにあって、ここは私たちの懐にも痛くない値段だし、
なにより、朝と夜の2食付というのが魅力的だ。

いまの私はかなり体力が落ちていて、
目の前にある物以外、食べる気がしないのだ。

明るく高級そうなレセプションにちょっとひるんだけど、
対応してくれた人は気さくな感じだった。

予約していかなかったので、ビッグルームしか空いてないよと言われる。
見てみると、ドミトリーにも使えそうな4人部屋だった。
2008090401.jpg
明日は部屋が空くみたいなので、とりあえず今日はこの部屋にチェックインする。

少し休んでから、タクシーで日本領事館へ。

実はデリーにいるときに、日本にいる親に頼んで
ムンバイの領事館へ荷物を送ってもらうようお願いしていたのだ。
それを早く受け取りに行きたい。

もう2ヶ月ほど前のことになるけれども、私はキルギスでカメラをスられてしまった。
だけどその後、クレジットカードの付帯保険を申請し、
カメラ代はまるまる戻ってきたのだった。ホント保険は大事!

このときスられたのは、リコーのGX100だったのだけど、
ちょうど日本で、GX200という後継機が発売されたばかりなのを知り、
デリーにいるときにネットでそれを購入していた。

送ってもらったのはそのカメラやら、
これから行くヨーロッパのガイドブックやら、薬やら
彼の実家と、私の実家の共同作業で(というか両方に迷惑をかけて)
用意してもらったいろいろな救援物資である。

もちろん、領事館にはデリーで事前に連絡を入れてあるし
今日も電話してから領事館に向かった。
そうして無事、荷物を手に入れたのだった。

領事の人に、ついでに病院の事も聞く。
すると、チェックしていたブリーチキャンディホスピタルというところが
領事館から近いところにあるというので、
その足でそこに行ってみることにする。
相方は、ダンボールを抱えているのだけれどもね。

で、病院に着き、OPDで診察を受けたい旨を伝える。
ここの受付のおばちゃんが、とても感じ悪かった。
先生の名前が書かれた用紙に自分の名前を書いて順番を待つ。

しばらくすると名前を呼ばれ、診察室に通された。

カトマンズの病院でもらったレターを見せると、
ドクターは、お、こりゃ大変だねという感じでお腹を触診し
メモ用紙にマジックで大きく「Enteric Fever」と書いた。
やっぱり腸チフスかぁ。。。

そして「入院して点滴を7日間受ければ、100%治るから安心しなさい」という。
入院するのやだなーと怯えていたら、
「それか、この薬を7日間飲んで治す方法もある」と言う。

とりあえず、今日は検査をして、明日その結果が出るから
そのときまでにどうするか決めなさい、と。

私が「今日はネパールでもらった薬をそのまま飲んでればいいの?」と聞くと
「それが君の助けになったか?」と聞き返される。
今までのところ、おそらくノーだ。
「じゃぁ新しい薬に変えなさい」と言うので、
入院が怖い私的には、薬で様子見てみようかなーと心はほぼ決まったのだった。

その日は血液検査と尿検査をして、薬をもらって帰る。

何をするにも、そのつどお金を払わなくてはならない。
面倒くさいシステムだ。
だけども、ネパールの病院より腸チフス慣れていそうなのが心強いし
なんの根拠もないけど、ここなら治りそうな気はする。


2008090402.jpg
宿に戻って、荷物を開けた。
ちゃんと入っていました!双方の実家に感謝です。
どうもありがとうございました!

なにげに私が一番心待ちにしていたのは、喉スプレーとチョコラBBである。
ここ数日喉が痛くてたまらなかったのだ。そして口内炎もできている。
風邪じゃないというのだから、きっと粘膜が弱っているのでしょう。

残念なのは、元気なときなら、
カメラを手にしてもっと喜べたのに・・・
といいつつ、部屋からみえる夕焼けを撮ってみる。
2008090403.jpg
カシャリ。

夜、また38度台の熱が出て、解熱剤のお世話になる。
新しい薬はネパールのものとは違う抗生剤なのかな。
効いてくれるとよいのだけれど…。


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【2008/09/04 20:34】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
インドの医学はきっと進んでいるのだろう。
最初の発熱から11日目。

昨日やった血液検査と尿検査の
結果が出ているはずなので病院へ行く。
2008090501.jpg
宿から病院まではタクシーで30分ぐらいかかる。
人々が気持ち良さそうに堤防に腰掛けたり散歩しているのを横目に
マリンドライブという海岸線をまっすぐ北上するのだ。

さて、結果を見ると、
ASTが319(正常値15-46)とか、
ALTが246(正常値13-69)とか、
ガンマGTが141(正常値12-58)とか、
ことごとく肝臓関係に異常があるのがわかる。

白血球にも異常があるようで、
血液検査をするたびに腕にアザができていたのはそのためなのかな、きっと。
血沈の数値も高かった。
あとは、よくわからない。
だけどカトマンズの病院でもらった血液検査の結果よりも
より詳しくてしっかり調べてそうだった。さすがインドだ。

もらった薬を昨日から飲んでいるけど
まだ熱がでる、とドクターに言うと、
薬の場合はあと2日ぐらいしないと効き目がでないから
月曜日まで様子をみなさい、と言われる。

というか、一番は入院、とまた念を押された。

でも私が入院を嫌がっているのをわかったのか、
入院しなくても、朝と晩の2回、病院に通って点滴して、
あとはホテルで食事して、眠ってというのも可能だよ、と言う。

え?そうなの?
だったら、そうしたい。
私だって早く治したいのだ。毎日高熱が出て、本当にシンドイ。
点滴の方が効き目がありそうだし
入院しなくてもいいなら、もちろんそうしたい。

昨日そういってくれれば、病院の近くに宿を変更したりもできたのに。
っていうか、だったら最初から、1日2回点滴しに来いと言ってくれればよかったのに。
と病院から出てタクシーの中で思いついた。

今日は金曜なのでとりあえず、
月曜まで薬を続けて、症状がよくならなかったら点滴を始めるということになった。
【2008/09/05 09:00】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ガネーシャ祭
最初の発熱から12日目。

私たちがムンバイに着いた3日に、
こちらではガネーシャ祭というのが始まった。

ガネーシャというのは体は子供で頭が象の姿をした
ヒンドゥー教の神様のひとりで、商売の繁盛のご利益もあるらしい。

商業が発達しているムンバイでは、
このガネーシャ祭は10日ぐらい続く盛大なものらしい。
町会ごとにガネーシャの神輿をつくり、最後に海へと流すという。
2008090601.jpg
相方が遭遇したガネーシャ。

私はタクシーで病院に行く途中、いくつか神輿や、
太鼓に合わせて踊っている、ピンク色の液体まみれの人々を見た。
夜には、近くで太鼓の音が聞こえる。
でもそれだけだ。


さて、4日から新しい薬を飲み始めて、
熱のサイクルが変わったのに気がついた。

ネパールでは4時間ごとに体温をチェックしていたけど、
最近は熱が出たときだけ、メモするようにしているのだ。

このところ、朝食をとるのが9時ごろで、
その後に与えられた2種類の薬を飲んでいる。
すると、そこから5時間後ぐらいに、必ず熱が出るのだ。
時間にして午後の2時か3時ごろ。
気がつくと38度台の熱が出ているので、解熱剤を飲んで寝る。
すると、汗をかいて熱が引く。

夕飯は20時ごろで、その後にまた同じ2種類の薬を飲む。
するとまた、そこから5時間後ぐらいに、熱が出る。
夜中の1時すぎとか2時とかだ。
理由はわからないけれどもその時間に必ず目が覚める。
ためしに熱を計ってみると38度台なので、解熱剤を飲んで寝る。
しばらくすると、汗でびっしょりぬれた服の気持ち悪さで目が覚めるのだ。

ということは、
薬を飲んでから5時間は、熱がでないのだから
抗菌剤は一応効いているということになる。
だとしたら、できれば一日3回のみたいところではある。

まぁでも、そんな感じの日々。
ほとんどを、宿のベッドの上で過ごしている。

健康体である相方も一緒だ。

彼には観光してきてもいいよ、と言っているのだけど
病院に付き添ってくれたりするのが疲れるらしく、外出したがらない。

でも近くにスーパーがあるので、そこで水やらジュースやらを買って来てくれる。
今日帰ってきたときには、おみやげ付きだった。
2008090602.jpg
アーユルベーダのクリームとか。
写真に映ってるヒマラヤのクリームはネパールで私が買ったやつだけども。

病気になるなんて思ってはいなかった頃、
インドの最終目的であるムンバイに着いたらしようと考えていたことがある。

アーユルベーダやったり、ボリウッドの映画を見たり、
高級インド料理屋に行って、日本で食べるインド料理の味とを比べてみたい!
などという、ささやかなものだった。

でも今の所、悲しいかな、どれもまだ、できそうにない。
【2008/09/06 09:00】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ながらく更新できずにいますが。。。
ずっと更新がとどこおっていますが、
現在インドのムンバイにいます。

なんと腸チフスになってしまい、現在治療中です。
もうしばらくブログはおやすみしますが
せっかく毎日書き続けてきたので
元気になり次第過去分もふくめてガッツり更新したいと思ってます。

詳しいことは、またその時に。

心配おかけしてすみませんです。
【2008/09/07 00:23】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
今日は気分がいい、と思ったのだけども。
最初の発熱から13日目。
2008090702.jpg
今飲んでいる薬。

この宿は、朝と夜の2食付きである。
私にとって、このことは大変ありがたい。

朝、9時ごろに食堂に行けば、ビュッフェが用意されている。
いつも私は、トーストとオムレツ、紅茶をいただく。

夜、7時半の夕食開始と同時に食堂に行くと、ビュッフェの用意ができている。
ちゃーんと毎日違うメニューで(メインはカレーだけど)、しかもおいしい。

結構ちゃんと食べているのだ。

昼はお腹が空かないから食べないのだけど、
もし食事付きの宿じゃなかったら、
きっと朝も夜も食欲がなくて食事しなかったんじゃないかと思う。


そして、なんだか今日は、少しだけ気分がいい。
午前中、久しぶりに、本だって読むことができた。

だから、ずっと放りっぱなしになっていたブログを更新した。
ブログは3週間ぐらい前の、バナラシからストップしていた。
親が心配してメールをよこしたぐらいなので、
もしかしたら他にも心配をかけている人がいるかもしれないし、と思った。

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タイトル:ながらく更新できずにいますが。。。

ずっと更新がとどこおっていますが、
現在インドのムンバイにいます。

なんと腸チフスになってしまい、現在治療中です。
もうしばらくブログはおやすみしますが
せっかく毎日書き続けてきたので
元気になり次第過去分もふくめてガッツり更新したいと思ってます。

詳しいことは、またその時に。

心配おかけしてすみませんです。
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今日は熱が出ないことを祈っていたけれど、
きっちり14時と深夜1時に38.5度の熱が出た。
このときの絶望感といったらない。

そして夜、なんとなくお腹の具合がおかしいことに気がつく。
下痢とかはずっとしていないんだけど、
お腹が張って、少し吐き気がする。

明日は病院に行く日だから、点滴をしてもらおうと思う。
【2008/09/07 20:37】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
点滴開始。
最初の発熱から14日目。
もう2週間になる。
2008090701.jpg
朝、病院に行く。気分は悪い。

お腹の違和感はますます強くなっている。
ものすごく痛い、と言う訳ではない。
でも、なにかがおかしい。上手く言えない。
もちろん英語ではなおさら言えない。
とにかく、気持ちが悪いのだ。吐き気がする。

点滴をやります。とドクターに言う。
すぐに、エマージェンシーで手配してくれて、点滴を打つ。
今日の1回目だ。
30分ぐらいで終わり、少しだけ体が軽くなった。
左手にさした針はそのままに、包帯を巻かれる。

ドクターに、2時にまた来なさいと言われていたので、
病院の中でランチができるところがないか探してみる。
2008090801.jpg
あった。メニューはサンドイッチと、タリーだけ。
安くて、まぁまぁおいしかった。
なにしろ病院だし、安心して食べれるのがいい。

ドクターには、これから7日間、
朝9時と、夕方6時の2回、点滴をしに来なさいと言われる。

今の宿からでは、病院までタクシーで30分ぐらいかかり、
その移動が結構にこたえるのだった。

近くに宿がないか聞くと、ガイドブックにものっていた
高級ホテルを紹介された。ほかに宿はないらしい。

病院の帰りに、そのホテルに寄って、予約を入れる。
ちょっと高級な、ビジネスホテルという感じ。
当初は、7日泊まろうかと思っていたけれど値段におののいて
とりあえず3泊だけにした。

だって、1泊12000ルピー(36000円ぐらい)もするのだ。
いくらなんでも高すぎである。
ムンバイの老舗ホテル「タージマハール」にも泊まれそうな金額だ。

でもお金よりも、体を治すことが第一だ。
今日はこれまでの宿に泊まるので、一度戻ってから
夕方また病院に行き、2度目の点滴を打って来た。
やはりこの宿からでは、1日2回病院にいくのはツライ。

宿に戻ってきてから頭痛がひどく、熱も出た。37.9度。
点滴をしても、3日ぐらいは熱が出ると言われているからしょうがない。

つくづく、早く点滴をしたかったと思う。
これでおとなしく治ってくれるといいのだけれど…。
【2008/09/08 21:09】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
満足度の低い高級ホテル
最初の発熱から15日目。

朝、点滴をしに病院へ。

その後、YWCAをチェックアウト。
本当にいい宿だったなぁ。2食付きというのはもちろん、
部屋も清潔だったし、テラスがあったのも気に入っていた。
バスルームがかなり広くてきれいだったのもポイント高い。
お世話になりました。

それから予約していた病院近くのホテルに移動し、チェックイン。
部屋は、1泊36000円だと考えると、さして特別なところはないかな。
2008090901.jpg
久しぶりにバスタブ付きの高級感のあるバスルームではあるけれども。

夕方、日本の保険会社に電話を入れたかったのだけど、
ガネーシャ祭りの太鼓がうるさくてタイミングが合わない。

かなり遅くなってから、電話。
ネパールにいるときにも一度確認していたものの、
たまりにたまった医療費や、ホテルの宿泊費、移動費など
ちゃんと保険がおりるのか心配で、確認したかったからだ。

医療費と交通費は、全額大丈夫そうだ。
でも他の雑費は、ある程度、審査次第。

必要なことを聞いて電話を切るとすぐ、
携帯に着信があった。母親からだった。

いつも携帯はオフラインモードにしていて通じないのだけど、
すごいタイミングである。

親と話をして、なんというか、少し、気持ちが軽くなった。
安心したというのもあるだろうけれども、
遠い所で心配かけて申し訳ない、という気持ちが開放されたのかもしれない。
【2008/09/09 22:35】 | インド再訪(08.9/4〜9/12) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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