はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
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ウズベキスタン航空と列車チケット予約
私たちはビルの6階にある部屋に泊まっているのだけれど、
朝起きて窓の外に目をやると、
向かいのビルのベランダで、人が寝ているのが見えた。

それも、ひとりではなく、各階の角部屋に数人寝ている。
昨日の夕方には、ベランダに絨毯を引いてくつろいでいる姿を見ていたけれども
まさかそこで寝ているとは思わなかった。

夕方の風景。

私はファンもない部屋の中で暑く寝苦しい夜を過ごしたのだけれど
彼らのようにベランダで眠ったら涼しいのだろうなぁ。

午前中、歩いてチョルスバザールに行ってみる。

かなり規模が大きくて、見ているだけでおもしろい。

バザールのそばには巨大なスーパーがあって
ここも楽しい。しかもクーラーが効いている。

今度はメトロで新市街の方へ行ってみる。
ティムール広場周辺をブラブラし、
第二次世界大戦後に日本人捕虜が作ったという
バレエ劇場にも行ってみた。
ここはシーズンであれば1ドルぐらいの安い席もあり
バレエやオペラが見れるようである。
シーズンオフで残念だ。

歩いているとヨーロッパのブランドショップなども目に付き
タシケントは都会だなぁと感じる。

そして、アイスクリームやソフトクリームを食べている人が多い。
いたるところでアイスを売っているし、ソフトクリームのスタンドもある。
中国から中央アジアにかけて、アイスを食べ歩きする人の多さが目についたけれど
これだけ暑いのだから、大人も子供もアイスが好きなのだろう。
私たちもよくアイスを食べて休憩している。


セルフ式のロシア料理屋でランチにする。
ロシアに行ったことがないので、
旧ソビエトである中央アジアの料理と、
ロシア料理の区別が私はいまいちわからない。


それから、ウズベキスタン航空へ向かう。
2008072902.jpg
私たちはウズベキスタンの町をいくつかを回った後、
インドのデリーに飛んでしまうことにしたのだ。

途中で旅行会社を見かけたので航空券の値段を聞いたのだが、
その後ウズベキスタン航空で効いた値段と比べて若干安いものの、大差なかった。

ただ、ウズベキスタン航空での購入には、
かなり順番待ちをして結果的にだいぶ疲れたので、
旅行会社で買ったほうがずっとラクだったのではと想像した。

だがとにかく、デリー行きのチケットを購入。
数日後にはインドである。

その前に、着いたばかりのウズベキスタンだ。

駅近くにある予約センターへと歩いて行く。
どうやら当日券以外は駅でチケットを買えないらしいのだ。
しかも、外国人は国際列車の窓口で買うことになっているらしく
空いている窓口に行っても断られてしまった。
ここでも並んで、明日のブハラ行き夜行列車のチケットを購入。

今日は炎天下の中、かなり歩いたので
汗だくだし、へとへとになった。

すっきりシャワーを浴びたいところだけれど、
宿のシャワーは、シャワーのノズルがついていないため、
バスタブにしゃがみこんで水道管から出てくるお湯で髪を洗ったりしなくてはならない。
それでも、お湯が出るだけでサッパリする。

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【2008/07/29 19:32】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
タシケントの雰囲気あるメトロ、サウナな夜行列車
タシケントは中央アジアで唯一地下鉄の走っている都市なんだそうです。
そして、わたしはこの地下鉄に乗るのを結構楽しみにしていたのであった。
なぜなら、ひとつひとつの駅が趣向を凝らされていて豪華だという評判をきいていたから。
ロシアのメトロがそうなのだということも、そのとき始めて知った。

タシケントのメトロは3線あり、距離や乗換えに関係なく料金は300ソム。
私たちは3線とも利用したので、その中のいくつかの駅を観察することができた。

どの駅も年季を感じさせるたたずまいながら、
地下に入るとしっかり冷房が効いているのがうれしい。
切符はタイや香港の地下鉄と同じような、プラスチックのコイン形をしていた。

ホームはそれぞれデザインが変えられていて、確かにおもしろい。
ただ、日本で例えばみなとみらい線など個性的な駅たちを日常的に見ていた私は
少し期待しすぎてしまっていたかもしれない。
(そういえば、開通したばかりの副都心線はどんな駅なんだろう)
そのせいか、最初は、こんなものかーと少しがっかりしたのだった。

けれどもいくつかホームを見ていると、
どの駅にも共通して重厚感があり、
明るすぎないぼんやりとした薄明かりが
なんとも独特の味わい深い雰囲気をかもし出しているのに気がつく。

滑り込んでくる水色のコロンとした列車を見ているうちに、
私はだんだん、このひんやりとした空間が気に入ってきた。
なにより、視覚的に各駅を覚えやすいので乗り過ごす心配がなくていい。

駅の薄暗さはよくみると、明らかに電球の玉を最小限に減らして節電?している
ということに気がつくのだけども。

すごく写真を撮りたかったのだけど、
駅は撮影禁止で、写真を撮るとカメラを没収されるという話を聞いていたから断念。
なるほど、ホームには警察が異様なくらいたくさんいて
外国人のパスポートチェックも厳しいらしい。

私たちはカップルだったからか一度も声をかけられなかったが、
男性一人の旅行者はかなり頻繁にチェックされているようだった。


さて、話は変わって。

今日は夜行列車でブハラへと向かうことになっている。
寝台席はコンパートメントではなく、その下のランクである開放寝台だ。

車内をパッと見た感じは中国式の向かいあわせ3段ベッドタイプのようだが、
ダークブラウンの壁やサテン風の座席カバーなどどこか高級感を感じさせる。

3段に見えたベッドは、実際は人が寝る部分は2段までで、
一番上は布団を入れる収納スペースになっていた。
各自の荷物は一番下のベッドを持ち挙げることでできる収納スペースに入れるようだ。

通路側にある向かい合わせのイスと机は、
少しいじると2段ベッドに変身していた。
このようなタイプの寝台車に乗るのは初めて。

だけども、通路側にもベッドが設けてあるということは、
どうしても各ベッドの長さが若干短くなってしまう。
身長170センチの私はギリギリ大丈夫だけれども
180センチ以上ある相方は足がはみ出て大変そうだった。

シーツは新しいのを支給されたし、ふとんも厚みがあって寝心地がよさそう。

なのに、先ほどからひどく私たちを苦しめているのは
ただならぬ車内の蒸し暑さである。

すでに全身びっしりと汗をかき、べったりとしたTシャツやズボンの湿り気が気持ち悪い。
窓が締め切られているので汗が引かないのだ。
どうやら運の悪いことに、私たちの席にある窓は壊れているらしい。

窓さえ開けば、走行中は多少風がくるだろうに
それが叶わないサウナのような状態の車内で
みなタオルを振り回して微風を顔に送ったり
そのタオルで流れる汗をぬぐっている。

寝苦しいので横たわって本を読んでいたが、
何時ごろだろうか、消灯されたので本を読むのをあきらめ
何度も汗をぬぐいながら眠る努力をした。
赤ちゃんが苦しそうにぐずる声がなかなか収まらない。


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【2008/07/30 19:05】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
砂漠のオアシスふたたび、ブハラ
ブハラに着いた!

暑苦しかった列車の移動も、朝になれば幾分過ごしやすくなっていた。
中心地のラビハウズを目指してマルシェルートで移動し、
客引きに導かれて近くのB&Bにチェックイン。

冷房のある部屋で少し休んでから、昼ごろ外に出てみると
タシケントの比ではない暑さにたじろいでしまう。

ブハラはシルクロードの中継点であり昔からのオアシス都市だ。
この時期、太陽の日差しは強烈で、体感的に40度を越しているだろう。
しかも、時折吹いてくる風はむんわりとした熱い風!
風よ吹いてくれるな、と思わずにはいられないのだった。

ラビハウズの周りにチャイハナがあったので、
歩くのも暑いしそこでランチすることにした。

はじめ、ラビハウズというのは、建物なのかと勝手に想像していたのだけど
ハウズ=池のことだという。

緑色をしたこの池の周辺は広場のようになっており
すぐ裏にはメドレセというイスラムの神学校などが並び、
池を囲む木々の木陰にチャイハナの席が並んでいる。

水辺でいかにも涼しげだったのだけれど、
木陰の席は太陽の光はさえぎってくれるものの
熱風の攻撃は相変わらずである。

それでも私は、イスラム建築を間近に見るのは
初めてといってもいいぐらいなので少し興奮しており、
シルクロードのイメージの残骸と、
良くも悪くも観光地化され美しく整備された雰囲気
―すなわち外国人にとっての居心地よさ―がミックスしている
このラビハウスのチャイハナで、
冷えたビールを飲んだり

でっかいシャシリクを食べたりして、

なんともいい気分で時間の流れを感じていた。

だから会計の時に、いつもの約3倍ぐらいの金額を請求され
この店が外国人向け世界遺産料金というべきか
ビール1本3000ソム(約250円)、シャシリク1本4000ソム(約328円)
などえらい高い店だったのだだと知ったときは多少ショックだったけど、
まぁいい時間を過ごせたから良しである。

久しぶりの観光地の洗礼にちょっとびっくりしただけ…。


それからいくつかメドレセやモスクを見学。
2008073106.jpg
これは交差点を屋根で覆ったかつてのバザールでタキというらしい。
中は日陰なので涼しく、今はみやげ物やが並んでいる。
外から見ると、そのもこもこと盛り上がったいくつもの丸屋根が見えておもしろい。

それにしても、空が抜けるように青い。
美しい装飾がされたメドレセやモスクはもちろん、
レンガ作りの茶色い建物も、青い空によく映える。
2008073104.jpg
カラーンモスクとミルアラブメドレセの外観を見たところで
その立派さとミナレットの美しさを堪能し
満足して(力尽きて)宿に戻った。
中は明日見学しよう。
ミナレットに人が登っているのが見えたので、私も登ってみたい。

ふー。まだ日の上がりきらない午前中に観光しなければ
これは体力がもたない、と思った。


そういえば、キルギスのビシュケクで出会った夫婦とスーパーでばったり再会した。
彼らはお腹の調子が悪いからパンとソーセージを買うと言っていて、
かわいそうだなぁと人事のように思っていたのだけど、
その夜、なんと私たちふたりともお腹を壊してしまったのだった。

宿ではトイレをふたりで取り合うはめに。
この旅行に来て初めて正露丸を飲んだ。


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【2008/07/31 19:12】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ブハラのイスラム建築めぐり
ブハラではB&Bに泊まっているので、朝食が付いている。
ナンと目玉焼き、ソーセージ、デザートのフルーツとなかなか豪華なのがうれしい。

どうやらお腹は復活したようである。

午前中の日差しはまだやわらかく、
吹いてくる風はいくぶんさわやかだ。少なくとも昨日のような熱風ではない。
早速観光にでかける。

まずは昨日外観だけ見て力尽きたカラーンモスクだ。
中はとても広く、青いタイルやレンガの模様の装飾が美しい。

ミナレットに登りってみたかったのだけど、
午後2時からだと言われて退散。

実は午後にまた来たのだが、入場チケット代の他に
4500スム(370円)を請求されたので登るのをやめた。
1000スムぐらいだったら登りたかったのに…。


午前中は、歴代のハーンが住んでいたという城跡にも行ったけど、
ここの入場料も高く、最初ふたりで8000スムと言われたので
入るのをやめることにして後ろを向いところ、
なんと電卓を叩いてディスカウントしてきた。
どういうシステムになっているんだろうか…。

せっかくなので中に入って見学したものの、どちらかというと
外から見えるツルンとした城壁の方がインパクトがあり印象に残った。

この城の正面あたりにモスクがあり、この建物も美しかった。
2008080104.jpg
お祈りの時間が近いのか、人々が絨毯を引き始めていたのだが、中を見せてくれた。

それからこれは9~10世紀に建てられたというイスマイールサマー二廟で、
小さい建物ながら、こんな凝ったレンガの装飾は初めてみた。


昼寝をしてから夕食ついでに散歩に出た。
数少ない安そうな食堂が軒並みクローズしていて
今日は夕食抜きかと覚悟したところ、
たまたま裏道のインターナショナル料理のカフェが営業していたので
値段が張りそうなのを覚悟して店に入った。

料理の値段は思ったとおりの観光地価格だったけれども、
予想外にうれしかったのはテラス席があり、
そこから交差点バザールであるタキのモコモコとした屋根越しに夕日が望めたこと。

後ろ手に組んだウエイターが
音を立ないようにゆっくりとシルバー類をテーブルセットしてくれたり、
注文したコーラとファンタの瓶を確認させてからゆっくりグラスに次いでくれたり
こちらが恐縮してしまうほどの丁寧すぎるサービスだったのだけれども
もちろん悪い気はしない。

ブハラ観光の締めくくりにピッタリだった。

明日は朝のバスでサマルカンドに向かう。


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【2008/08/01 19:19】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ブハラ~サマルカンドへ
当初、タシケントで立てた計画としては、
ブハラから特急列車でサマルカンドへ戻ろうと思っていた。

朝7時半発のシャルク号は軽食も付くと言うし、
快適な3時間の列車の旅がしてみたかったからだ。

でも、ブハラ駅に到着したときにこのサマルカンド行きの
チケットを買うのをすっかり忘れてしまった!

市内から駅まで30分ぐらいかかるので、2泊しか滞在しないのに
わざわざ駅にチケットを買いにいくのも面倒くさく、
かといって当日の早朝にチケットが買えるかも分からないので
列車をあきらめてバスでサマルカンドに向かうことにした。

前情報では、バスだと所要6時間ほどらしい。
長い道のりになるけどしょうがない。

マルシェルート乗り場でバスターミナル行きの車を待ったが
満杯の車しかこないので、タクシーを使う。

バス亭に着いたのはちょうど9時。
待ってましたとばかりにタクシーの客引きがつきまとってくる。
9時半ごろにサマルカンド行きのバスがあるとのことだったので
タシケント行きの(サマルカンド経由)バスに乗り込む。

その間、こっちが聞きもしないのにタクシーは勝手にどんどん言い値を下げていって、
最初30ドル(4万ソム)だったのが最後は1万5000ソムまで料金が下がるのを聞いていた。
タクシーだと3時間で着くらしいが、私たちはそんなに急いでいるわけでもない。
ちなみにバスは8000ソムだった。

ところが、バスに乗りこんでそろそろ2時間が経とうというのに
ほどほど人は集まっているのだがまだエンジンさえがかからない。
その上、予想していたことだけど、バスの中はめちゃめちゃ暑い。
少しだけタクシーに乗らなかったことを後悔してきた。

それでも11時すぎにようやく出発し、
途中でお昼休憩をはさんで16時ごろサマルカンドのバスターミナルに到着した。
思ったより早く着いてよかった。

サマルカンドでは泊まろうと思っていた宿バハディールにチェックイン。
今日は客が多いらしく、最後の1室と言われた。

ボリュームたっぷりの夕食の後、レギスタン広場に歩いていく。
週末の夜はイルミネーションショーをやっているとガイドブックに書いてあったからだ。

あたりが暗くなると、日本人のツアー客が広場にやってきた。
ガイドらしき人が、それまでベンチに座っていた地元の観光客を追い払う。
ちょっと変な雰囲気である。

私たちもこのベンチに座っていたらお金を徴収されそうだと思い
一歩下がった噴水の縁に腰をかけてぼんやりしていた。

すると、警察官がこちらに向かってくる。
いよいよここで初のパスポートチェックか!?
と思って身構えると、日本人か?と聞いてくる。

これからここで、日本語のショーが始まるからチケットを買わないかということだった。
値段を聞くと5000ソム。
高いからいらないというと、ディスカウントさせるからいくらなら買うかという。
警察がである。

必要ないので断ったけど、後ろで見ている分にはOKらしい。
しばらくして日本語でナレーションがはじまった。
でも音が割れていてあまりよく聞こえない。
そしてこのイルミネーションショーだけど、
ショーというより単なるライトアップに説明がついただけのようだ。

説明が日本語なので、ほかの外国人は飽きたのか素通りしている。
私たちも少し見ただけで宿に帰ってきてしまった。


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【2008/08/02 19:26】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウルグットでスザニ探し
今日は日曜日。
サマルカンドから25キロほど離れたウルグットにあるバザールで
スザニの市がある曜日らしい。

私が「スザニ」という名前を聞いたのは、
中央アジアのガイドブックの中にあった記事を読んだ時である。
だけど、その布を、私は数年前に見たことがあった。

丁寧な刺繍がなんとも味わいがあり
原色が使われたカラフルで丸みのある模様が目をひく
素敵な布だったので記憶に残っていたのだ。

ガイドブックに同じような柄の布が紹介されいるのを発見し、
これがウズベキスタンの伝統的なスザニという刺繍された布であること、
もともとは母が娘のためにひと針ひと針刺繍して作る壁掛けで
嫁入り道具として持たせる大切なものだということ、
そして数年前からその骨董品価値が世界的に認められていることを知った。

だからウズベキスタンに来たら
せっかくなので自分のスザニを買いたいと思っていたのだった。

サマルカンドの観光をまだ全くしていない私たちだけれども
午前中にマルシェルートをつかまえ、このバザールに繰り出したのだった。


30分ほど車に揺られ、バザールに到着するとすごい人ごみである。
バザールの規模も大きく、なかなかスザニのブースにたどり着かない。
2008080301.jpg
品揃えは食品から生活雑貨、民族衣装まで
ここにないものはないんじゃないかという充実振りだ。
アトラス模様の派手でラフなワンピースを着たおねえさんたちが
積み重ねたナンを手に持ち売っている。


なんとか、スザニが飾ってあるエリアにたどり着いた。
そしてここからが戦いであった。

何がって、少し立ち止まると、スザニを広げたおばちゃんたちが
なぜかセニョール、セニョールと言いながら迫ってきて
あっという間に囲いこんでくるのだ。
2008080302.jpg
そして、それぞれが私の手をつかんで
この柄はどうだ、いくらでどうだ、と言ってくるのだけれど、
聖徳太子じゃないしみんなの相手をいっぺんにはできない。

明らかに好みではないものは、ニェットとロシア語でノーと言って手を振ると、
今度は違う柄を持って、またセニョールセニョールと手をつかんでくる。

誰かの柄でちょっと気持ちが惹かれると、
それと似たような色味のものを別のひとが持ってくるので便利と言えば便利ではある。

でもこのやりとりにはかなり気力を消耗する。
そして、彼女たちが持っているのはほとんど機械織のスザニのようだ。

ハンドメイドのものと、機械のものは、素人目でもすぐに違いが分かる。
まるで別物と言ってもいい。

だけどそれらも刺繍としては綺麗であり、なにより安価である。
気に入った柄があったので、
休憩を2回ぐらい挟んで1時間ぐらいの交渉の末、3枚の布を買った。

おばちゃんたちとの交渉は思ったより疲れたけど
終わってみるとそれが楽しかったとも言える。
買い物ってそういうものかも。

ホッと一息つき、改めて買ったものを良く見てみると、
私の好みが丸出しで全部ピンク色ベースなことに気が付いた。
しかも安物なだけに、じっくり見るとチープ感が否めない。

これは求めていたスザニではないんじゃないか!という話になり、
やはり質の良いハンドメイドをひとつ買うことにした。

ハンドメイドの方もいろいろ柄があって、
見ているだけで楽しいぐらいどれも見事な刺繍である。
でも、こちらはなかなか値引きしようとしない。
それでも買うことは決めていたので、30分ぐらい交渉の末に手に入れた。
2008080303.jpg
ピンクだらけの戦利品
2008080304.jpg
ハンドメイドの方の刺繍を近くで見るとこんな感じ

今日はバザールに行っただけだけど
久しぶりに後先考えずに買い物をしたからか、
充実感でいっぱいになったのだった。


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【2008/08/03 20:58】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
サマルカンド、ティムールの青
かつてサマルカンドの町はチンギスハーンの時代に破壊しつくされ、
14世紀にティムールによって復興されたのだという。

だから現在わたしたちが見ることができる壮麗なイスラム建築は
その時代、中央アジアを納めたティムール帝国の首都であったころ以降のものだという。

3つのメドレセが向かいあっているレギスタン広場。
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レギスタン広場では、おとといの夜に
「イルミネーションショーのチケットを買わないか」と言ってきた警官が、
今度は「5000スムでミナレットに登らないか」と言ってきた。
この人は観光客相手にどれだけ儲けているのだろうねぇ。


ティムールゆかりの要人のお墓が集まっているシャーヒズィンダ廟郡
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青色が本当にきれい。

キルギスでスリにあったため、自分のカメラがないのが非常に悔やまれる。

ここ1ヶ月ほど相方のカメラを借してもらって写真を撮っているのだけれど、
じっくりと自分のカメラで写真を撮りたい瞬間がいくつもあった。
カメラがなくなって荷物と気持ちは多少軽くなったけど、
楽しみがひとつ減ったことに変わりはない。

ブハラ、サマルカンドと来て、早くマイカメラを買おうと心に決めたのだった。



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【2008/08/04 21:04】 | 13か国目★ウズベキスタン(08.7/29〜8/9) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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