はじめに
20代にできなかった世界旅行を、30歳で彼氏と一緒に!と
2008年2月29日に出発した世界一周旅行。
旅行日数のべ425日、2009年4月29日に帰国いたしました!
最終地のハワイで彼氏は旦那となり…
準備期間から旅行中のあれこれ、事後報告など右のカテゴリ別にご覧ください☆
 
>>メインサイト 
>>彼氏のブログ
 
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
南米随一の経済大国ブラジル
朝、キハロの宿からタクシーで国境に向かう。
10分ぐらいなのに、20ボリビアーノ(約300円)と外国人料金。

イミグレーションで出国手続きを終え、
声をかけてきたおじさんに残ったボリビアーノをブラジルレアルに両替してもらう。
普段だったら、去る国の通貨は使い切ってしまうのだけど、
ここでは小銭だけでもレアルに両替できて後々助かった。

というのも、ブラジル側に歩いて渡った後、
待ち構えていたタクシーでコルンバのバスターミナルへと向ったためだ。

ブラジル側には両替所がなかったので、
もしレアルを持っていなかったらタクシーに乗れないところだったのだ。
まぁボリビアーノも使えたかもしれないけど。

ここの国境ではブラジル側の入国手続きができず、
まずバスターミナルにある警察署に行かなくちゃいけないのだ。

こちらも国境から所要10分ぐらいなのに、25レアル(約1200円)。
一気に値段が高くなったなぁ。

バスターミナルで無事ブラジルの入国手続きを終え、
11時半に出発するリオ行きのバスチケットをカードで購入。

さすがにバスターミナルまで行けばATMがあるだろうと思っていたのに、
なんと見あたらない。両替所もない。
相方がいろいろ探しまわり、結局どこかのおじさんにドルを両替してもらったようである。

2009021801.jpg
バス会社のカウンターでは、親指を立てて、オブリガードと言われた。
そうかポルトガル語か。
ブラジルは南米で唯一ポルトガル支配の国だったのだ。

なんとなく、なじんできたスペイン語圏をここで一旦離れることになる。
せっかく覚えた数字も、発音が似ているにもかかわらず聞き取れない。
スペイン語とポルトガル語は似ていると思っていたけど、やっぱり違うな。

人も変わった気がする。
いろんな人種が混ざっている印象。
アフリカ系の黒人が増えたのかな。
そして、ボリビアの人よりおしゃれな気がする。

2009021802.jpg
さぁ、これからリオまで28時間のバス旅が始まる。
丸1日バスに乗って、それでもまだ着かないのだ。
ブラジルは広いなぁ。

今回は、リオとサンパウロとイグアスにしか行けないのだけど
ここコルンバ周辺の湿原地帯パンタナールや、
首都ブラジリア、アフリカ系黒人の多いサルバドールなんかにも行ってみたいものである。


心配していたバスだけど、
席はかなりゆったりしているし、エアコンもトイレも付いていて快適だった。

預ける荷物も、ひとつひとつちゃんとタグをつけてくれて、
しっかりしているなぁという印象。

ボリビアのボロいバスとは大違いだ。
2009021902.jpg
途中で何度も休憩があって、
その度に止まるところも、びっくりするほど施設は整っていた。
もしかしてヨーロッパ並?

休憩所では、有名なブラジルのパン、ポンディケージョ1個が
2.5レアル(100円ぐらい)もして、
物価の安いボリビアから来た私たちは
あっという間に軽くなっていくお財布にドキドキしてしまうのだった。


ランキング参加中です☆
 
スポンサーサイト
【2009/02/18 13:00】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
リオ到着…カーニバル2日前。
2009021901.jpg
コルンバから走り続けたバスは、
お昼ごろ、サンパウロに到着した。

高層ビルが立ち並んでいるから、すぐにそこがサンパウロだと分かった。
目的地のリオまで、あと6時間。
まだまだである。

バスは観客席が連なるスタジアムのようなところの脇を通った。
ふと見ると、側には、何メートルぐらいあるだろうか、大きな山車がたくさん控えている。

もしかしたら、サンバカーニバルの会場かも!と気がつく。
観客席は縦に細長く続いているのでスポーツのスタジアムではなさそうだ。

サンパウロでも、21日からカーニバルのはずだ。
こういう所でパレードをやるのだなぁ、と思う。
2009021903.jpg
昼過ぎ、途中の休憩所で食べ放題のビュッフェを食べた。
ひとり12レアル(500円ぐらい)。

どうやらブラジルには、食べ放題屋が多いようだ。
ずらっと並んだ料理には、野菜料理や肉料理に混じって
天ぷらっぽいものもあった。おぉポルトガルだー!と思う。

周りを見回すとみんな、てんこ盛りに盛って、お代わりもしていた。
ブラジルの人も、きっとよく食べるんだろうな。

リオには2時間ほど予定をオーバーして到着。
カーニバル前は日本の盆暮れのような渋滞があるらしい。

ふぅ。コルンバから30時間の移動であった。
バスも道も良かったから、そんなに苦ではなかったけど。

バスターミナルからタクシーでグロリア周辺のホテルに向かう。
昨日、かろうじて1泊だけダブル100レアル(約4000円)で予約できる宿があったので
予約していおいたのだ。

●HOTEL VILLA RICA
カーニバル2日前のネット料金でダブル100レアル。
トイレ、シャワー付き、インターネット無料、WIFIあり。
部屋にもってきてくれる朝食はフルーツたっぷり、卵もついていて充実。
メトロのグロリア駅から徒歩10分ぐらい。

この時期、リオではホテル料金が大幅に値上げされてしまうし、
安くて人気のある宿は予約でいっぱいだ。
といっても、カーニバル3ヶ月前ぐらいの時点では、それなりに手ごろなところもあった。

前々からリオでの日程が決まっているような日本からの旅行者だったら
早めに予約すれば問題ないのだろけど、
私たちは何日にリオに入っていつ出るのかを直前まで決めていなかったので
予約するのを延ばし伸ばしにしているうちに、
残っている宿は尋常ではない値上げを決行しているし、
しかも、ネットだと7日間まとめて予約しないと受け付けてくれなかったりして
割が合わない気持ちになっていたのだった。

カーニバルの数日前にリオに入れば、
なんとか空きはあるみたいなんだけど、明日はもう前日になるし
いまさら宿がとれるか、かなり心配。

宿に着いて、ダメもとで明日から泊まれるか聞いてみたら、やっぱり満室とのこと。
でも、知り合いの宿が120レアルで泊まれると教えてくれた。

とりあえず明日、周辺の宿を探しに行って、
もしなければその宿を紹介してもらうことにする。

今日はもう暗いので、宿探しは諦める。
近くの食堂でご飯を食べて、就寝。
リオの空気はみっしりと濃い。


ランキング参加中です☆
 
【2009/02/19 13:25】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カーニバル前日。宿のない私たちは…
朝がきた。
チェックアウトの前に、明日から泊まる宿を探さなくてはならない。
まずはグロリア駅周辺で手当たり次第にホテルに入る。

…全滅。
このあたりはメトロの駅に近くて便利だものなぁと思う。

あるホテルでは、
「ここはホテルじゃなくてモーテルだよ」と言われたりした。
いわゆる連れ込み宿であり、確かに雰囲気が多少異なってはいたのだけれど。

昨晩歩いた感じだと、この辺りには売春婦がウロウロしていたし、
安宿はどこも似たようなもんじゃないかなぁ、と思ったりもしつつ。


同じような、モーテルだかホテルだかよくわからないある宿では、
1泊40レアルで、あるよ、たぶん、3時ごろに部屋が開くと思うからおいで、と言われたりもした。

おお!しかも激安!
と思ったけど、カーニバル前日の午後3時に行って
やっぱり空き室ができなかった、ということになると嫌なので、さらに捜索することに。

水道橋の近くで、ローカルな安宿が5~6件集まっているところを見つけた。

そのなかの1件だけ、空きがあるというので部屋を見させてもらったけど、
ギシギシときしむ埃の溜まった木の階段、
部屋の中が覗けるほど大きな鍵穴、
薄暗い部屋、マットの薄いパイプベッド、汚れた壁…。

共同トイレをチェックする気にもならないぐらいのレベルで
ここには泊まれない、と思いその場を去った。
1泊30レアルぐらいであった。

宿に戻り際、すぐ後ろにあった大きなホテルをダメもとで尋ねてみたら、
1泊160レアル(6000円ぐらい)で部屋があった。
小奇麗だし、朝食付き。部屋はなぜか鏡張りだったんだけど。

どうやらやはり、質や立地にこだわらなければ、前日でも宿はあることはありそうである。


それにしても、こちらの人は、
男性はかなりの確立で海パンっぽい短パンを履いていて街中を歩いている。
おまけに上半身は裸、とか。で、みんなビーサン。
女性も水着に近い格好ですっごくラフだ。

ビーチに近いとこころなら、まだ分かるんだけど、
セントロでも、そんな格好でウロウロしているのだ。
ゆるいなぁ。


チェックアウト後、結局、宿のおじさんに紹介してもらった120レアルの宿に行ってみることにした。

着いてみると、そこは、たぶん、いわゆるラブホなんじゃないかなぁという感じであった。
料金体系が4時間、12時間、24時間の3種類。
パーキングに目隠し。部屋が鏡張り。天井まで…。

でもまぁ、窓を開ければ明るいし、クーラーも冷蔵庫も付いているし、
朝ごはん付きだし、部屋も広し、そんなに悪くはない。


さて、なんとかカーニバル中の宿は確保した。
次は、パレードのチケットだ。

リオのカーニバルは、路上で行われるものもあるのだけど、
有名なのはサンボドローモという会場で行われるパレードで、
これはシート代を払って見るものらしい。
したがってチケットが必要なのである。

コパカバーナにツーリストインフォがあるので、
チケットの入手方法について聞いてみることにした。

今年は日曜と月曜がスペシャルチームのパレードということで、
そのチケットは今、セクター3しか残っていないということだった。
価格は500レアル(約2万円)だという。

セクターというのは、座席のブロックのことで
当然、セクターによって出場者との距離が違ったり、見やすい場所などがあるようだ。

ちなみに、初日の明日、土曜はAチームのパレードがあって、
それもまぁまぁいいパレードだし、安く見れるよ、と教えてくれた。

朝に会場へ行けば当日券が買えるという。
明日買えるのは、セクター11が20レアル(800円)、セクター4が10(400円)レアル。

翌日のスペシャルチームと比べると値段がかなり違うので、
思わず聞き返してしまった。

そんなに値段が違うなら、やはりスペシャルチームのパレードを見なくてはいけないだろう。
ということで、近くの旅行会社を数件あたってみると、
あるある!
旅行会社によって、同じセクターでも値段が違った。

最安値の会社で、日曜のセクター4が230レアル(1万円弱)で販売していた。
セクター9と、11が350レアル(14000円ぐらい)。

一番安い席にするか、それとも一生に一度と思ってちょっとでも良い席にするか…。


夕暮れのコパカバーナビーチを歩きながら何度も考え、
購入を明日に持ち越しにする。
2009022001.jpg
ビーチ沿いの歩道にはポルトガル風のモノトーンの石畳が。

いよいよ明日からカーニバルだ!


ランキング参加中です☆
 
【2009/02/20 01:33】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カーニバル初日。リオ。
朝、賑やかな音で目がさめた。
窓を開けると、ホテルの前をパレードが通っている。
太鼓のリズム。楽しそう~
2009022101.jpg
ホテルの前で遭遇したパレード。


今日がカーニバル初日である。

リオのカーニバルは今日から4日間に渡って行われるのだけど、
サンボドロームという会場で行われるパレードは、
初日の今日がAグループ、
2日目の日曜と3日目の月曜にスペシャルグループ、
そして最終日にBグループのパレードコンテストが行われるらしい。

グループというのは、野球でいう1軍2軍みたいなもので、
優勝争いにつながるコンテストが行われるのが1軍のスペシャルグループなのだ。

その下が2軍のAグループ、さらにその下にBグループと続くようだ。

1軍のスペシャルグループは、12のエスコーラ(サンバスクール)で構成されている。
エスコーラは野球で言うチームである。

毎年必ず、スペシャルグループの最下位チームがAグループに降格して、
逆にAグループの優勝チームがスペシャルチームに昇格するのだという。
けっこう熾烈な争いだ。


今日は2軍のAグループの日だけど、昨日のツーリストインフォの話だとチケットも安そうだし
せっかくなので見てみて1軍グループと比較してみようかなという気になった。

宿から20分ぐらい歩いてサンボドロームにチケットを買いに行く。

今日も暑い。
2009022103.jpg
これが会場。
いろいろな人に聞いたもののチケット売り場が分からず
ウロウロしていると、数人のダフ屋から声をかけられた。

あるダフ屋のおじいさんと話をしていると、
警備員(警察官?)がやってきて、いきなり彼の腕をつかんで銃を突きつけた。
私たち外国人観光客が絡まれていると思ったのかもしれない。

弱そうなそのおじいさんはオタオタしていたけど、
私たちもびっくりした。
ダフ屋からチケットを買うのは違法行為なのだろうか。
偽物をつかまされたりトラブルが多かったりするのかもしれない。

ダフ屋が持っているのはそんなに良い席ではなさそうだったし、
チケット売り場は午後4時に空くということが分かったのでその場を離れることにした。
無駄足を踏んでしまった。


夕方までパカパーナのビーチでゆっくりすることにして
リオブランコ通り近くにあるメトロの駅に向かうと、
道路は歩行者天国になっていて、すっごい人並みである。
2009022102.jpg
あたり一面、ハジけた格好をした人ばかり。

みんないつもの、水着にTシャツ、ビーサンをひっかけたようなラフな服装に加えて、
派手な帽子をかぶったり、頭にアホっぽいカチューシャをしたり、
気合の入った人になると仮装をしたりしているのが面白い。

鳴り響く太鼓のリズム。完全にお祭気分だ。
…そして漂う、おしっこの匂い!

こんなたくさんの人が昼間からビールを飲んでいれば、
その後の生理的現象についてたやすく想像できそうなものだけど、
圧倒的に公衆トイレまたは仮設トイレの数が少ないのか
(周辺の店はみな閉まっているので)
または祭ならではの無礼講なのか知らないけど、
男性が道端で堂々と用を足しているのである。
ビルが立ち並ぶ街中で。ちょっと信じられない。


人ごみを潜り抜け、メトロのチケット売り場にできた長い列に並び、ようやくコパカバーナへ脱出。
数時間ビーチで横になる。
2009022105.jpg
ビーチには、老いも若きもブラジル女性の大きなおしりがいっぱい。
Tバックの水着からはみ出たプリプリしたおしりがそこかしこに転がっているのだ。
すっごく気になる。

アジア人的な肉薄な体型をしている私なんかは、ちょっと居心地悪いぐらいである。

ブラジルの女の子たちは胸もおしりも大きくてセクシーなんだけど、
その代わりにお腹まわりにもお肉が付いていたり、太ももにセルライトがあったりして、
それはそれで大変なのかもしれないな。
2009022104.jpg
ビーチ沿いにはホテルが立ち並んでいる。
もしカーニバル時期じゃなかったら、ビーチエリアに泊まりたかったなぁ。

セントロの宿にして良かったことは、カーニバル会場まで歩いて行けることである。
カーニバルの間は、夜に歩いても人が多いから安全、とツーリストインフォの人が言っていた。


人でびっしり埋まっていたビーチも、午後4時ごろになるとだんだん人が引いていったので
私たちも、引き上げることにした。
2009022106.jpg
メトロのセントロ駅の近くには、今日出演するのであろう
山車がたくさん置いてあった。


20時ごろに宿を出て、
サンボドロームのチケット売り場で、セクター11の席を
20レアル(800円)であっさり購入。
2009022107.jpg
中に入り、自由席なのでちょっとでも前の方の席を探す。
やっぱり今日はあまり人気がないのか、
会場は満席という感じではなかった。6部入りぐらい?

今日は観光客よりも、地元の人の方が多いみたいで、
みんなエンパナーダとかお弁当や飲み物持参で来ていた。
私たちも、明日は食べ物持って来よう、と思う。

21時ちょっと前に最初のエスコーラのパレードが始まった。
周りのみなさんは、立ち上がって一緒に歌を口ずみ、
というか、ノリノリで踊りながら大合唱していた。

私たちも、立ち上がってパレードが前に来るのを今か今かと待っていたけれど、
10分経っても、20分たってもまだ来ない。

私たちの入ったセクター11は、ゴール地点から2番目という最後の方だったので
なかなかたどり着かないのだ。
2009022108.jpg
ようやく目の前に先頭現れたのは、スタートしてから30分をすぎたころ。
それから列の最後尾がゴールするまでが約30分。

ひとつのエスコーラには60~80分ぐらいの持ち時間があり、
その間にサンボドロームを横切ることになっているらしい。
2009022109.jpg
ひとつのエスコーラにものすごい人数がいて、圧倒される。

でもやっぱり気になるのは、派手な羽飾りをつけてソロでサンバを踊る
露出度の高いお姉さんたちのおしり!
しつこいようだけど、すっごい。

彼女たちは、エスコーラの顔で、女優や有名人がなったりするのだそうだ。

見に来る前は、サンバといえば彼女たち(バシスタというらしい)のことを
思い浮かべていたけれど、実際に見てみると
彼女たちは3000人とか4000人が所属するエスコーラのほんの一部だということがわかった。


しかし3つほどエスコーラを見てしまうと、もういいかな、という気持ちになってしまった。
エスコーラごとにテーマがあるとはいえ、
どこも同じような構成だし(実際に決められた構成があるらしいのだけど)、
上から見下ろすと、人々がサンバを踊っているというよりもただ行進しているだけにしか見えないのだ。

なにより、ひとつのエスコーラが終わると、次のエスコーラがやってくるまで
実質30分の待ち時間があるので、どうしてもその間に眠くなってしまうのだった。

周りの人は、歌を知っているからコンサート気分で楽しいんだろうけども。


日付が回って1時ごろ、サンボドロームを出て歩いて宿に帰る。
確かに深夜だというのに、人も結構いるし、危険は感じなかった。

部屋でテレビをつけると、サンパウロのカーニバルをやっていた。
カメラは近距離で撮影しているので、なかなか迫力のある映像だ。
遠くの席から生で見るより、テレビで見た方がもしかすると楽しかったりして…。

明日のスペシャルグループはどんななんだろうなー。


ランキング参加中です☆
 
【2009/02/21 01:37】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
カーニバル2日目。リオ。
昨日は明け方まで通りに音楽が鳴り響いていた。

朝起きて外を見ると、またしてもパレードが窓の外を通る。
ホントぶっ通しなんだなぁ。

昨日は昼のビーチと夜のサンボドロームをはしごして結構疲れたので、
今日はセントロを少しウロウロするだけにした。

カーニバル中なので、ほとんどの店が閉まっている。
試しに駅に行ってみると、安いパステルスタンドがやっていたので
フルーツジュースとパステルを注文。

パステルって、他のスペイン語圏ではケーキのことだけど、
ブラジルではチーズや肉が入った薄い生地を揚げたスナックを指す。
揚げ物好きにはたまらない、手軽でおいしいスナックなのだ。

フルーツジュースも1レアルぐらいで飲めるのがうれしい。

リオブランコ通り周辺では、今日も歩行者天国で所々パレードをやったりしていた。
でも心なしか、初日の勢いがなくなっている気がした。
こちらの路上パレードも夜が本番なのだから、
考えてみれば、なにも昼間から騒がなくたってよいのだ。

さて、今日はスペシャルチームのサンバパレードの日である。

私たちはカーニバル前日の旅行会社価格で一番安価だった、
セクター4のチケットを購入してある。

昨日見たセクター11は、セクター4の真正面だったので、
場所的にはそんなに変わらなさそうだと思っていた。

だけど会場に入ってみると、セクター4の席全体が少し後ろに下がっているため、
隣のセクターの座席が壁となり、
パレードがまさに自分の目の前に来たときしか見ることができないのだった。
2009022203.jpg
会場はさすがに満席状態で、観客のノリも昨日以上。

昨日はなかった国家斉唱の後に花火が上がって1組目がスタート。
スペシャルグループのコンテストは今日と明日の2日にわたり、
今日は6つのエスコーラが出場する。

周りの人がパンフレットをもっていたので、それをチラ見すると、
どうやらそれには出場するエスコーラの紹介や歌の歌詞が書いてあるようだった。

歌詞が分からない人は、それを見ながら一緒に歌う。

私は、このパレードの時の音楽というのは、
ブラジルでは有名な曲なのかな、ぐらいにしか思っていなかったのだけど
それぞれのエスコーラが毎年発表するオリジナル曲だと知って驚いた。

なんで皆がそれを一緒に歌えるのかというと、
毎年、年明け前に各エスコーラがCDを発表するのだという。
それが、ヒットチャートになるのだ。

歌が流行れば、そのエスコーラも人気がでるし、
パレードのときには当然、とても盛り上がる。

観客はコンサートを生で聞いているようなものだし、
客席で一緒に踊ったりしちゃうのだから、クラブのようなものでもあるわけだ。
2009022204.jpg
観客はみなひいきのチームがいるらしく、旗を振って応援したりしている。
スポーツ観戦にも近いものがあるな。
2009022201.jpg
一番手の IMPERIO SERANO は、去年のAチームチャンピオンらしい。
今年はスペシャルグループに入ってこれて気合が入っているのか、
昨日見たAチームのパレードとは確かに一線を画すみごとなものだった。

どうやら、リオではスペシャルグループの優勝チームには莫大な賞金が出るらしい。
お金をかけられれば、それだけ立派なものができるのは当たり前ではある。
2009022202.jpg
おそらく、このボックス席にいるのが審査員。だと思う。
みんなこのボックスの目の前でポーズ決めるから。

2番目の GRANDE RIO の時も、
3番目の VILA ISABEL の時も、観客はノリノリで歌っていた。
2009022206.jpg
だけど一番盛り上がるのは、楽器隊が目の前を通るときだ。
さすがに空気が大きくゆれる。


確かに昨日よりも今日の方がパレードは豪華だけど、
基本的には同じ構成なので、3つばかり見てしまうと
またしても、そろそろもういかな、という気分になった。

ただ昨年優勝の(というか、2003年から2006年を抜かした5年間優勝し続けている)
BEIJA FLOR が5番目なので、それを見て帰ることに。

4番目の MOCIDADE INDEPENDENTE は、そんなに好きなタイプのパレードじゃなかった。

いよいよやってきた5番目の BEIJA FLOR は、そりゃもうすごい盛り上がり方だった。 
人気あるんだなぁ。

6番目の UNIDOS DA TIJUCA も、人気があるチームらしいのだけど、
すでに時間は朝の3時を回っているし、
例のエスコーラとエスコーラの間にぽっかり空いてしまう30分以上の空白の時間に
耐え切れずウトウトしだしたので、もう帰ることにした。

帰り際、中継しているテレビをチラ見したら
モニターで見るほうが出演者の表情も見えるし、迫力があった。
なんてことに気が付いてしまったりして…。



ランキング参加中です☆
 


【2009/02/22 18:02】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
コルコバードの丘へ
気持ち的にはだいぶカーニバルを満喫した気がするので、
今日の夜行でサンパウロに向かうことにした。

その前に、というか、最後にやっとリオ観光。

有名な、コルコバードの丘に登ることにする。

水道橋のあたりからトラムが出ているみたいで、
それに乗って行きたいと思っていたのだけど、
少し買い物をしたかったので、まずはメトロでコパカバーナへ。

セントロの店がほとんど閉まっているのに対して、
コパカバーナはさすがリゾート地というか、開いている店が多いのだ。

リオの海岸線はずっと長いので、
コパカバーナをさらに南に行ったイパネマや、
さらにその先にもビーチリゾートエリアが続いている。

セントロから離れるにつれて高級エリアになっていくようだ。

私たちは、イパネマという名前の響きに惹かれつつも
セントロから行きやすいコパカバーナで十分満足したので
先に進んでないけのだれども。


コパカバーナでちょっとした買い物をして、
量り売りのお店でランチを食べたりしてから
バスにのってコルコバードの丘へ。
夕日がきれいに見えるらしいのだけど、まだ早いかなぁと思いつつ。

バスを降りると、ツアーの勧誘らしき人に囲まれる。
すぐそばにある駅から登山電車に乗れば丘の上まですぐ行けるはずなのに、
なんでだろう、とそのときは思った。

駅に行くと、チケット売り場には観光客の長い列。
ようやく自分の番になってみると、
なんと買えたチケットは18時半の列車であった。

そのとき時間は16時前。
2時間以上も待つのかぁ。

ちなみにこの電車のチケットは高いけどユースホステスの会員カードで割引があった。

さっき駅前にいた客引きたちは、
乗り合いバンかなんかに待ちきれない観光客を乗せて丘の上まで行ったりするのかもしれない。

確かにそれだったら、2時間こんなところで待つよりよっぽど時間を有効に使えるだろう。

すぐ近くにカフェ的なものはないし、
私たちは近所の公園の木陰で本を読んだりして時間をつぶすことに。


しばらくすると、後ろから日本語で話しかけられた。
びっくりして本から目を上げると、一人旅らしい日本人の女の子だった。

でもちょっと興奮気味だし様子が変。
話を聞くと、どうやらさっき、例の電車のチケット売り場で財布をスラれたのだという。

小銭しか入れてなかったからとりあえず大丈夫というのだけど、
腹が立って誰かに話したかったときに、日本人(私たち)の姿が見えたから
思わず声をかけたっていうところかもしれない。

彼女も南米を回っているらしい。
なんだか話がしたくてしょうがないという感じだったので
私も諦めて本を横に置いて話を聞く。

彼女はボソリと、
ボリビアだかアルゼンチンだかのバスターミナルで
チケットを購入している間にバックパックを丸ごと置き引きされてしまったことも告白した。

日本の海外旅行保険は優秀だから、盗難にあってもほぼ全額が戻ってくる。
でもそれはたいてい何ヶ月も後のことだ。

旅行続行中の彼女は、着替えからバックパックから全部新しく買い換えたんだそうだ。
その後なのだから、小さなスリでも悔しいだろうなー。

だったらもっと気をつければ…と思わなくともないけれど、
きっと彼女だって注意していたはずだし、スリの方が上手だったという事かもしれない。

南米では、実はこれまで結構、強盗やスリ被害にあった人の話を聞く機会が多かった。
だけどその被害者はほぼ全員、一人旅の旅行者だった。
小柄な女性はなおさら、カモとして目を付けられる可能性が大きいのだと思う。

私たちはこれまで旅行をしてきて、2人旅の利点やラクさを身にしみて感じてしまっているので、
女の子が一人で旅しているなんてすごいなぁと改めて思う。

ふたり旅の大きな利点のひとつは、
荷物を交代で見張ることができるってことだ。

バスターミナルでだって、ひとりが荷物を見ている間に
ひとりが身軽になってチケットを買いに行ったり、トイレに行ったり、
食料を買いに行ったりすることができる。

座席指定ではない長距離バスなんかに乗るときも、
ひとりが荷物預けに並んでいる間にもうひとりが先にバスに入って
座席を確保したりすることもできるし。

まぁでもとにかく、私たちも注意しよう、と思った。

彼女は17時の列車のチケットを買っていたらしく、
時間になり去っていった。

あと1時間。
だんだん日が傾いてきた。

18時半の列車に乗りこむと、
急斜面をケーブルカーのようにぐんぐん登っていった。
その間、お日様はぐんぐんと落っこちていく。

太陽よ、もうちょっと待っておくれ!っていうか、早く到着しないかな。
終点まで20分ぐらいかかった。

到着したときには、すでに太陽の姿はなく、
空の色は薄いブルーから濃い蒼へと変わっていくところだった。
2009022301.jpg
駅から階段を登ってキリスト像のそばまで行く。
キリスト像はライトアップされて光っていたけど、
暗くてやっぱり海は見えない!

丘の上までたどりつくと、眼下にひろがっていたのはリオの夜景で、
見たかったリオ独特の海岸線なんかはまったく判別できず。
暗いところが山とか海なんだろうけど。

すごく残念。
2009022303.jpg
セントロのあたりを見ていると、ひときわ明るいサンボドロームの灯りを発見。
あそこで今日も、スペシャルグループのサンバパレードをやるはずだ。

2009022302.jpg
キリスト像はといえば、
南米の他の町でも、丘の上にキリスト像が立っているのを何度かみた。
近くにきたのははじめてだけど。

鎌倉の大仏みたいな感じかな。

盛り上がりにかけたものの、そろそろ時間なので宿に戻る。
途中で、リオブランコ通りをのぞくと、またパレードをやっていた。

宿で荷物をピックアップして、タクシーでバスターミナルへ。
車は途中でサンボドロームの出発地点近くを通る。
今日のパレードに出る山車が連なり、たくさんの人で賑わっていた。
もしかしたらこのあたりっちからだったら無料で見れるスポットがあるかもしれない。


22時のバスでサンパウロへ向かう。


ランキング参加中です☆
 
【2009/02/23 06:08】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日曜日のサンパウロ
朝の5時前にサンパウロのバスターミナルに到着した。
サンパウロのバスターミナルはかなり大きい。

早朝なので、ベンチに座って時間をつぶした。
うー眠い。そしてちょっと寒い。

そういえば6時間の移動って、夜行の距離じゃなかったな、と思う。
今朝早くリオを出て、お昼ごろにサンパウロに到着すればよかったのかも。

ウトウトと浅い眠りを繰り返すうちに、気がつくと9時になっていたので
メトロに乗ってあらかじめ予約しておいたレプブリカ公園近くのホテルへ向かう。

ふと車内で辺りを見回すとと、ビーサンを履いている人なんて誰もいない!
スニーカー率高し。そして短パン&Tシャツなんて人もいないし。

あの暑い太陽が照り付けていたリオと比べてそれだけ涼しいということもあるけれど
都会的ということでもある。

そして、リオではカーニバル中は町にいる人みな浮かれた雰囲気だったのに、
それもない。

なんだか寂しいなぁ。

ホテルに着くと、まだ朝なのにチェックインさせてくれた。
助かった…なんだか今日は疲れていたのだ。

●Hotel Colunmia
トイレシャワーつきダブル
ブッフェの朝食つき、エアコンつき
ネット予約で110レアル

ベッドにゴロンと横になってテレビをつけると、
昨日のリオでのサンバパレードの様子が放送されていた。

さっき近くのコンビニで買ったポンデケージョとビールを片手にそれを見る。
やっぱりテレビで見たほうが面白いんだよなぁ。


午後、お昼を食べに日本人街へ行ってみることにした。
サンパウロにはロサンゼルスと並んで世界でも少ない日本人街があるというので
楽しみにしていたのだ。

だけど正確には、ロスと同様にサンパウロでも日本人街に日本人以外の住民が増え、
しかも肝心の日本人が町にとどまらなくなったことから
こちらではなんと数年前に、東洋人街と名前も変わってしまっている。

そんな、かつての日本人街に向かった。

途中でふと気がつく。あ、今日は日曜日だ!やばい。
南米では、キリスト教が熱心に信仰されているため日曜はほとんどの商店が休みとなり、
町は人通りが少なくゴーストタウンのようになるのだ。

でも日本人街、いや東洋人街なんだし、もしかすると大丈夫かも、
などと思いつつメトロのリベルタージ駅を降りる。

この駅でメトロを降りたのは、私たちを含めて、みな東洋人顔だった。
おお、と思う。

外に出てみると、みごとにどの店もシャッターが閉められ、開いているのは数件のみ。
やはりここは南米であった。

せっかくなので、ちょっと歩いてみる。
2009022402.jpg
提灯の形をした街頭、赤い鳥居、地面に敷き詰められた太鼓の形のタイル。
大阪橋、三重県橋といった名前の橋もあった。おもしろいな。

よく中華街だと、中国語で書かれた看板を見かけるけれど、
ここでは日本語の看板はほとんどない。
ただ、NEMOTOとかSUGISHITAとか日本名が付けられた商店は目に付く。

パン屋がやっていたので、そこでアンパン!を買う。
隣のグローサリー屋で、納豆と日本風の弁当が売っていたので購入。
2009022403.jpg
納豆は、ブラジル産だ。
きっとどこかの移民区で日系の人が作っているんだろうな。と想像する。

ブラジルの人は大豆を良く食べるから納豆も意外といけるかも、とも思うけど
やっぱり買うのは日本人だけだろうな。


平日にまた来よう。



ランキング参加中です☆
 
【2009/02/24 08:46】 | 34か国目★ブラジル(09.2/18〜2/28) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。